湘南美容クリニック 秋葉原院

年齢を重ねるにつれて上瞼がだんだん下がってきて、もともと上まつ毛が逆さまつげだったこともあり、眉下切開をして多少それが良くなればと思って施術を決めた。

このクリニックを選んだ理由

インスタを見て、増田先生の腕を信頼できると思ったので。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

増田先生のカウンセリングは二重のラインまで鏡で確認してくれて（今回は二重の手術まではしないと言ったにもかかわらず、将来的にしたいと伝えたら、しっかり丁寧に見てくれた）、信頼できるなと思った。また、施術当日の直前も私の眉毛の位置が若干非対称なところがあったのだが、自分からそれを言う前に先生がそれを指摘してくれて、左右対称にするために左はこのくらい、右はこのくらいにしようと言ってくれた。信頼できるなと思いました。

施術の内容・痛み・かかった時間

眉下切開、下瞼の脂肪除去、涙袋へのヒアルロン酸の注入で左右それぞれ約1.1mm、1.2mm程度切開した。使ってもらった糸は透明糸。途中で麻酔が切れたのか先生や看護師さんたちの会話が聞こえてきましたが、患部の麻酔はかなり効いてるようで、痛みは全くなかったです。時間はものすごくかかって、お昼くらいに始まり、手術室を出たのは４時頃でした。相当、出血が酷かったようで（会話からわかった）それが時間がかかった理由かなと思います。

来院から施術後までの様子

10時過ぎに予約し、写真撮影したり、お会計したり、施術後の薬の説明などを受けると、すでに11時はまわっていたと思う。その後、手術室に入ってから笑気麻酔、静脈麻酔などで、先生が来るまでに30分以上はあったのではないかと思います。施術後には痛み止め、腫れどめの薬を＜お茶＞で飲まされ、そこが私としては看護師さんに突っ込みたかったです。薬ってカフェイン入りのお茶で飲んでいいの？と。痛みは一切なかったが、静脈注射の麻酔の影響か、とにかく吐き気が酷かった。何度電車のなかで吐いたかわからない。たまたま途中で熱冷ましシートを購入したときの薬屋のビニール袋があったので、秋葉原の駅で１回吐き、ホームついて吐き、電車のなかでも吐きという感じ。胃のなかは空っぽだったので、吐いても臭いなどはなく、それはたまたま良かった。本当に苦しかったです。

現時点までの経過

インスタなどを拝見すると、眉下切開は腫れる人が少ないそうですが、私は瞼下の脂肪を除去したりヒアルロン酸を入れたりと同時にしたので、最初の10日間はボコボコにされたボクサーのような大変な顔でした。家族は「それって整形の失敗例？」と心配したほどです。私も不安になり、翌日写メを送り病院に質問しましたが、通常の経過ということでした。10日すぎると、だんだん良くなります。ゴールデンウィーク中だったので良かったです。

その他、クリニックへのメッセージなど

その節はお世話になりました。また今後も増田先生にお願いすることがあると思います。どうぞ宜しくお願いいたします。

施術後どのような経過を辿りましたか？

手術直後の腫れを100のうちの50くらいとすると、翌日、翌々日の腫れはMAX100を通り越して200くらいまで到達した感じでした。眉下切開の症例を見ると、腫れてる方がほとんどいないので個人差かと思います。ボクサーがフルボッコされたくらいの腫れで、手術していない上瞼まで赤紫でパンパンに腫れ上がり、目が7割くらいしか開きませんでした。また、１週間目の経過診察のときに先生に伝えましたが、眉下切開したところの下が引き攣れているように見えました。先生の診断では「引き攣れてませんよ」とのことでしたので、様子を見てたところ、時間が経過するにつれて普通になっていきました。全体的には10日ほど経つと、ずいぶん良くなったように思います。

アフターケアの内容とその感想

手術直後まだ意識朦朧としているなかに手術台に座ったままの姿勢でいるとき、看護師さんから「これ飲んでください。今、４時なので、次は夜の10時です。」と痛み止めの薬を飲まされました。その時は薬の説明書など読む元気もなかったので翌朝起きてから説明書を読むと、その薬は、手術直前と術後、そして何時間後という処方の約束があったことに気づきました。あまりにも翌日の腫れが酷かったので、「え？私は手術直前には飲んでないけど？　それがこんな腫れをもたらしたのか？」と思い、クリニックに急いで電話してしまいました。結局、静脈注射麻酔をする人は直前は何も口にできないので、直後に服用するということを理解しましたが、このあたりの説明は手術前にでも教えていただけたらと思いました。

満足度、良かった点など

二重にする必要もあると自分で感じてるので、まだ完成形ではないと思っています。眉下切開に関しては、やっておいて良かったと思っています。

その他、クリニックへのメッセージなど

手術直後にお菓子やキャンディーを手術室に持って来てくださるのは大変嬉しかったのですが、手術台の上から手を伸ばしても届かないところにトレーを置かれ、「手術のあとって甘い物食べたくなりますよね〜」と言われても、「食べたいけど、手が届かないし、それを言うエネルギーも今の自分には全くない」と思ってしまいました。そのあたりの細かい配慮が欲しかったです。