新宿ラクル美容外科クリニック 六本木院

施術の解説

左：施術前　右：術後3か月

口角挙上(スマイルリフト)＋人中短縮(リップリフト)＋唇を薄くする(口唇縮小術(下口唇))

顔全体のバランスで見た時に、鼻下の距離の長さが目立ってしまっていました。
鼻下の距離は17mmで、最大皮膚切除幅は4mm、下口唇の最大切除幅は9mmにしました。
下口唇は、両端まで薄くすると年齢が進んだ時に薄くなりすぎるので、端はあまり切除しないようにデザインしています。
口角挙上では、術後に左右差が目立たなくなるようデザインが重要です。

手術直後から手術後1週間目(抜糸直後)は、傷の赤みと腫れが目立ちますが、時間と共に徐々に落ち着いていきます。傷痕を綺麗に治すために、手術後1週間の軟膏処置が必須です。
血が止まりにくい方だったので皮下出血も出ていますが、皮下出血は1ヶ月目の経過写真では消退しました。

手術後、鼻下の距離が短くなり、口角が上がって口の横幅が大きくなりました。また、下口唇縮小で下唇の厚さも薄くなっています。上の歯の見え方が改善していますが、ガミースマイルになる程ではありません。全体として良い変化になりました。
手術後3ヶ月が経過し、上口唇が上に引っ張られている感じが徐々に落ち着いてきて、傷痕も全体的に目立たなくなってきています。