THE ONE.

施術の解説

【眉下切開後の傷跡に】
ポテンツァ　1ヶ月後

傷跡は、どんなに丁寧に縫われていても気になることがあります。

原因は、色味だったり凹凸だったり、幅だったり様々です。

この方は他院で眉下切開して9ヶ月後。
本来ならもう少し傷跡が目立たなくなっていて欲しい時期ですが、ちょっとまだ気になる感じです。
時間が経てばまだある程度良くなるかもしれませんが、少しでも良くしたい。
なので、ポテンツァを打ちました。

そしてポテンツァを打って1ヶ月。
完全に無くなる訳ではありませんが、けっこうぼやける感じになりました。
色味も少し落ち着いて、凸凹感も減りました。

もう少し続けて何回かしてもらうとより良いですね。
世の中の眉下切開後の傷跡で悩んでいる人の手助けになると幸いです。

ポテンツァは単に細かい針を刺すだけではなく、針先からRF(ラジオ波)を出していく施術です。
ダーマペンのような針の傷による自己治癒力を使った効果だけでなく、熱エネルギーによる引き締め効果や真皮層でのコラーゲン増生をさらに高めていく効果があります。
それだけでなく、先端チップにドラッグデリバリー効果がついているものがあるので、薬剤を直接注入していく役割までついています。
チップは種類が色々あり、目的によって変わります。熱エネルギーや打ちかたも人それぞれになります。

ダウンタイムは意外とダーマペンより少ないです(また後日ポストします)。熱エネルギーで凝固してくれるので出血も少ないです。

もちろん傷跡だけではなく、毛穴やニキビ跡、妊娠線や成長線などが適応になるので、
ダーマペンなどでなかなか効果が出なかったという方は、一度ポテンツァを試してみてはいかがでしょう。