【肌に優しい】IPL光治療
IPL光治療とは?
IPLという特殊な光を当てて、シミ・そばかすの原因であるヘモグロビンやメラニン色素に直接働きかける治療です。
幅広い波長の優しい光を、メラニンやヘモグロビンにのみ反応させます。
また、コラーゲンの増産を促進する作用も期待できるので、肌の新陳代謝の正常化を促します。
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神谷町駅 徒歩2分
口コミ広場ポイント還元の対象外クリニックです
匿名
20代
女性
THE ONE.が撮影
27,500円
ある程度年齢を重ねると、顔に出来る「シミ」の種類が複数に及ぶことがほとんどです。
カウンセリングに来られた方で、シミが一種類だと思って来られた方が、「老人性色素斑」「肝斑」「色素沈着」「ADM」などを指摘され、ガッカリしたり、中にはお怒りになられる方もいらっしゃるのですが、気持ちは凄くわかります
しかしそれぞれの「シミ」によって治療法が異なるので、誤った治療方法では悪化することもあるので、そこはどの「シミ」がありどんな治療が適しているのか提案させて頂いております
肝斑については前回のポストでご説明しましたね。
さて今回のモニター様。これまで日焼け止めもつけたことがないと仰っており、これを機にシミ治療をご希望されました。
頬から鼻にかけて沢山のシミが目立ちます。この写真では見づらいのですが多くは老人性色素斑や雀卵斑、背後に肝斑、そして一部ADMも疑われます。
さてこのような複数の種類の「シミ」が混在する場合、どのように治療していくか。
今回はまずIPL(光治療)、ルメッカを選択しました。光治療は簡単に言うと様々な波長の光の熱で色素を焼く機械です。対してレーザーは単一の波長の光を入れて、ピンポイントで色素を破壊するものです。2枚目に主なレーザーの波長と、当院のIPLルメッカの波長、そしてメラニン色素(茶色・黒)、ヘモグロビン(赤)、水、それぞれの光の波長による吸収度合を表した曲線を示しました。なんのこっちゃって感じですよね。
メラニン色素はシミに含まれていて、ヘモグロビンは肌の赤みの強い部位に多く、吸収度が高いところにあるほど反応しやすいということになります。ルメッカは特に他のIPLと比較して特に500-700nmのエネルギー効率が高く、薄いシミや赤ら顔・ニキビ跡の赤みに効果があると言われているのはそういった理由からですね。
問題はここから
IPLのリスクの一つに肝斑の悪化があります。光刺激によって肝斑が濃くなってしまい、せっかく老人性色素斑や雀卵斑は取れても、頬のもやっとくすみ感が悪化する可能性がある。
これを予防するためにルメッカ治療開始とともに始めたのが #トラネキサム酸と #ビタミンC の内服。
そしてスキンケアは、もともとの肌質を考慮し、ガウディスキンでハイドロキノン、レチノール使用を開始しました。Afterはルメッカ3回施行した1か月後になります。
目立つシミはほぼなくなっています。IPLは肌の表皮層までしか届かないので、それよりも深い真皮層にあるシミ、ADMや、淡く肝斑が残存しています。ここまできたら肝斑ケアに努めながらピンポイントで、レーザーでADMにアプローチするという方法が効率がいいと思います。真皮層の老化も考慮する場合にはremodeling目的にトーニングやケミカルピーリングでコツコツ変えていくのもひとつ
全然関係ないけど、個人的なイメージはIPLはばちこーーん!(平手打ち)
赤み、ひりつき、ダウンタイム
詳しくはカウンセリングでお伝えいたします。
ご不明な点があればお問合せください。
IPL光治療とは?
IPLという特殊な光を当てて、シミ・そばかすの原因であるヘモグロビンやメラニン色素に直接働きかける治療です。
幅広い波長の優しい光を、メラニンやヘモグロビンにのみ反応させます。
また、コラーゲンの増産を促進する作用も期待できるので、肌の新陳代謝の正常化を促します。
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