匿名
40代
女性
症例写真
宇都宮ひふ科形成外科が撮影
施術の総額費用
460,000円
担当ドクター
副院長
宇都宮裕己- 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
- この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。
クリニックから
施術の解説
宇都宮ひふ科形成外科の宇都宮裕己です。
今回はシリコン豊胸された方です。
この方はアンダーバスト(乳房下溝)から挿入希望で、デュアルプレーン法で行いました。
なんのことかわからない方もいると思うので解説しますと、シリコン豊胸は挿入する為に切開する場所(要するに傷がつく場所)の位置がワキ、乳輪、アンダーバストがあります。多いのがワキとアンダーバストです。
アンダーバストから入れる場合は裸になった時下から見るとわかりますが、ワキをよく出す人とかノースリーブを着る人は服を着ている時には見えないのでこちらの方が良い場合があります。またこの方のようにわずかに下垂気味にすると裸でも正面から見えません。最近少しこちらを希望される方が増えてるような気がします。
次に挿入する層で大胸筋の下に挿入する大胸筋下法、乳腺の下に挿入する乳腺下法、どちらも組み合わせたデュアルプレーン法があります。
この人はデュアルプレーンでしたが、デュアルプレーンは大胸筋が肋骨に付着しているところを切断して大胸筋の下にシリコンを挿入します。そうすることでシリコンの下半分は乳腺の下にあり、上半分は大胸筋の下にあるという感じになります。
すると、シリコンの辺縁が浮き出やすいデコルテの部分は大胸筋で覆われ浮き出にくくなります。また下半分は乳腺の下に入ることで自然で柔らかい乳房の感じを出せます。
デコルテが痩せててある程度大きめのシリコンを入れる方はこの方法か、脂肪注入を組み合わせたハイブリッド法で行うのが良いかと思います。
切開する場所や挿入する層、全て対応可能ですのでどれが良いか相談していただければと思います。
定価 66万円税込(麻酔代別、シリコンインプラント料金は含む)モニター料金あります。
施術のリスク・副作用
合併症・はれ・むくみ・内出血・痛みのダウンタイムが1~2週間ございます。
痛みは3~4日間痛み止めを飲んで生活。
内出血は平均2週間くらいで目立たなくなります。
脂肪をいただいた箇所は1~3か月間ツッパリ感がでます。ツッパリ感がでても動かしても問題ありません。