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ウルトラアクセントとは、体内の深部に作用する超音波と表層部に作用する超音波の両方を発生させることで、体内の深部、表層部両方の脂肪細胞を溶かし、細胞膜を破壊することで、脂肪を体外へ排出する痩身治療です。従来の多くの装置で発生される縦波は表皮や血管、神経などの組織にも影響を与えてしまうため、高出力の超音波を照射することができませんでした。しかし、ウルトラアクセントは世界で初めて横波の超音波を搭載したことで、他の組織を傷つけることなく脂肪細胞膜だけを破壊することが可能となり、脂肪をスムーズに体外へ排出することが可能となりました。

ウルトラアクセントは超音波の横波の力だけで脂肪細胞を破壊し、体外へ排出する装置です。そのため、従来行われてきたレーザーやメスを用いた脂肪吸引のようなものではないので「手術は怖い」、「傷跡が残らないか気になる」と思っている人でも安心して受けることが可能です。施術中の感覚としては、少し温かいなと感じるくらいです。無論、麻酔のも一切使用しないため、美容整形のような入院の必要も一切ありません。施術時間も10cm×10cmあたり15～20分と非常に短いことから気軽に受けることができるという点も特徴の一つとして挙げることができます。

メスやレーザー、麻酔を一切使わない、痛みを全く感じない以外にも脂肪細胞そのものを破壊し体外に排出することから、リバウンドしにくい身体にすることがウルトラアクセントでは可能となります。破壊するのも脂肪細胞のみで、そのほかの細胞や各小器官の破壊は一切ありません。また、ウルトラアクセントから発せられる横波の超音波によってコラーゲンの生成が活発になることで肌にツヤとハリ、リフトアップ効果も同時に施してくれます。そのため、脂肪を減らす以外にも施術を施した個所のサイズダウンや部分痩せにも効果があると言えます。

初めて施術を受ける人は、医師により診察を受けます。2回目以降の人はそのままカウンセリングに移ります。機械を使って、脂肪量や筋肉のバランスなどを測定し、脂肪を取りたい部分や体質をチェックします。カウンセリングを受けて問題が無ければ施術部位をマーキングし、専用のジェルを施術部位に塗布して施術開始となります。最初に超音波を照射して、脂肪細胞膜を破壊します。細胞膜が無くなった脂肪細胞は液状化して血管やリンパ管に取り込まれて、最終的に体外へ排出されます。続いて高周波照射して代謝を高め、液状化した脂肪の排出を促進します。ジェルをホットタオルで拭き取り、施術終了となります。