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眼瞼下垂症の患者様で眉毛下切開を行いました

匿名

40代

男性

症例写真

宮益坂クリニックが撮影

施術の総額費用

378,000円

担当ドクター

院長

青井則之
  • 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
  • この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。

クリニックから

施術の解説

本日ご紹介するのは40代男性の眼瞼下垂症の患者様で眉毛下切開を行いました。
一度半年前に挙筋前転術を受けられている方ですが、改善度が40%とのことで、追加手術を希望されて来院されました。
上眼瞼の皮膚は厚ぼったく、上眼瞼と眉毛下との距離は短いため、通常であれば、眉毛下切開術は選択しないケースでした。そこで上眼瞼の皮下組織(ROOF)を切除して薄くしつつ挙筋の再前転を行う方法を検討しましたが、営業の仕事をされており、腫れのダウンタイムを考えると、眉毛下切開をマイルドに行うのが一番スムースにいくと判断しました。

2枚目は手術直後の状態です。腫れや内出血を最小限に抑えて手術を行いました。患者様は手術直後から開瞼が楽になったとおっしゃっていました。当院での眉毛下皮膚切除は皮膚を切除するだけでなく、眼輪筋にも処理を加えて上眼瞼を引き上げています。

3枚目は術後1週間の状態です。腫れが80%ぐらい引いて開瞼量が大きくなっていることがわかると思います。傷はまだ少し赤みがありますが、1か月から3か月で目立たなくなります。それまで患者様にはファンデーションで隠してもらうことにしました。当院ではファンデーションも用意しております。

施術のリスク・副作用

リスク・副作用は、腫脹、感染、傷の一時的なあかみ、肥厚性瘢痕、左右差、眉毛が少し下がる可能性、再手術の可能性がございます。