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ダイエットで痩せないふくらはぎを細くする方法

痩身、メディカルダイエット

解説 大塚美容形成外科・歯科

公開日:2016/06/16


夏のファッションを楽しむためにダイエットにチャレンジする人が多いです。他の部位は、細くなってきたし体重も落ちてきたのに、ふくらはぎは痩せなという経験をされた方もいると思います。そもそもふくらはぎには、ほとんど脂肪がついておらず、筋肉量の方が多いのです。ダイエットを頑張ってもふくらはぎが痩せないのは、脂肪よりも筋肉の発達が原因だからです。

ふくらはぎには、「下腿三頭筋」があります。下腿三頭筋とは、ふくらはぎで一番盛り上がっている部分の「腓腹筋」と、その両サイドにある「ヒラメ筋」の総称です。腓腹筋は、内側と外側にふたつに分かれており、内側を「腓腹筋内側頭」外側を「腓腹筋外側頭」と呼びます。

これらの筋肉が発達して太くなっている原因は、継続的にスポーツをしている方(していた方)、毎日ハイヒールで歩く、早足で歩く、自転車を激しくこぐなど日常での不自然な動作や運動をしている方が多い傾向にあります。

筋肉が起因する太さを解消するのは、筋肉自体を細くするしか方法がありません。筋肉は使うことで発達します。逆に筋肉の動きを弱めると、筋肉の収縮を弱めることになり筋肉が痩せていきます。その筋肉の動きを弱めるのに有効なのが、ボトックス(ボツリヌス菌)です。筋肉の動きを止めることで、筋線維が細くなり、筋肉自体を細くします。

ボトックスの注射をしたからと言っても、筋肉がまったく動かなくなるわけではないため、むくみを引き起こしたり日常生活に支障が出たりはしません。

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