眼瞼下垂の治療を受けました。治療はうまくいったようなのですが、あごが相変わらず上に出してしまう癖が残っています。眼瞼下垂の治療を受ける前の癖が残ってるようなんです。
しかし、あごを引いた場合目はしっかり開くのですが、こめかみあたりが緊張しており、肩こりを助長しているような気がします。顎を引いて物を見ることが長続きしません。
これは手術が失敗しているために起きているのでしょうか?また、あごを引くことをサポートする治療や器具はあるのでしょうか?
1 名のドクターが回答
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(2015-05-02)
ブリスクリニックの田尻です。
眼瞼下垂という診断が20代でつくとすれば、ほぼ先天性の眼瞼下垂だと思いますが、クリニックによっては眼瞼下垂という言葉を乱用している場合もあります。
質問者様が先天性の眼瞼下垂でないならば、もうしばらく様子を見ておけば、顎の症状はおっしゃるように癖として残っているだけですので改善していくと思われます。
眼瞼下垂の方はおでこの筋肉を緊張させることで眉毛を挙げて目を開こうとします。その刺激が頭頂部から首の後ろの筋肉まで伝わり肩こりの症状が出現するといわれています。
手術で目が明きやすくなり、おでこが楽になっているならば、徐々に自覚症状も癖の消失とともに改善していくことでしょう。
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