目のクマ、たるみ取り治療で再施術が可能な治療法
目のクマ、たるみを取る治療法として、裏ハムラ法(ハムラ法)、経結膜脱脂法、脂肪注入などがあるかと思います。
もし目のクマが希望通りの状態にならなかったり、失敗した場合に、再度施術して施術前の状態に戻す、もしくは希望通りにやり直すことが可能な治療法はどの治療法になりますでしょうか？
2 名のドクターが回答
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2件の回答があります
1件目の回答
（2023-01-04）
美容外科専門医Clinic Nine Fieldsの九野です。先ず一般論ですが「目の下のクマ・タルミ」といっても原因と程度には違いがあり、それを見極めない限りミスマッチ手術の合併症が生じることが充分あり得ます。
現に、最近は大手のクリニックで個別の「原因」と「適応」を考慮せずに脱脂術や脂肪注入、下眼瞼タルミ取り手術等のミスマッチ手術が行われた後、外反や三白眼、眼球の位置がずれる、クマが却って目立つようになった等の修復し難い後遺障害にお悩みになる方も（この美容医療の口コミ広場でも）増加傾向にありますので、注意が必要です。形成外科専門医でさえ（従来法なら）失敗することが多いので、失敗しないための医療情報格差を是正することが先決です。
目の下のタルミの進行度分類と年齢や個体差、頬骨下の脂肪吸引歴等によって、加齢現象の段階と個人差があるためです。先ず下記のHPにstage分類を表記していますのでご参照下さい。（アドレスを検索のアドレス欄にコピーペーストすればご覧戴けます）
https://eye.k-biyou.com/kumatarumi.html
尚、ハムラ法・裏ハムラ法は共に剥離範囲が広いため腫れや内出血（血腫）、結膜下出血や結膜浮腫、過剰牽引による兎眼や閉眼障害、結膜露出や外反等のリスクが元々比較的高い術式です。当院では2007年頃から既にNG手術に指定しています。一般的に、形成外科専門医による術式や成書に掲載される従来法では、その技術しかなかった時代に多くの医師の間で受け入れられてきた手法ですが、これで生じた合併症は（当院では治療実績がございますが）なかなか（従来法や他院では）治し難いでしょう。
現在は、りゅうちゃんさんが仰る様な「リバーシブル」でもっと進化した方法（例えば、脱脂した脂肪をその陥凹部皮下組織に再注入する技術など。多部位からの脂肪吸引も不要）がございます。下記に具体的な症例が掲載されていますが、この手術を受けるには実際の診察を受けて適応診断を要します。
https://fat.eye.k-biyou.com/photo.html
どうぞ、今後のご参考になさって下さい。宜しければ（何故フルオーダーメイド手術や修正が可能なのかなど）詳細の理由も御来院時に御説明致しますので、一度無料専門外来カウンセリングにお越し下さいね。
九野広夫先生の目の下のくま治療の症例 （アフター）
2件目の回答
（2022-12-06）
美容外科ならマイプレイス、マイプレイスの南です。
基本的にどの手術も眼窩脂肪を切除したり、隔膜を操作するので元に戻すのは難しいです。脂肪注入も溶かせないので。
ただ脱脂でとりすぎれば脂肪注入やヒアルロン酸注入で修正できるので問題はないように思います。
いづれにせよクマを取る、脱脂をするのが一番簡単にダウンタイムなく綺麗になるのではないでしょうか？
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