ガミースマイル（口元・唇の整形）のクリニックを探す 総合版はこちら

治療方法にもよりますが、手術の場合は約2～3週間、ボトックス注入の場合は約10日～2週間ぐらいで症状の改善が見られます。ボトックス注入治療の場合は、徐々に効果が表れてきてその後徐々に効果が薄れてきます。なので、4～6ヶ月に一度追加治療を行う必要があります。

痛みを軽減させるために数種類の麻酔を使用しますし、特に痛みに弱い方には眠っている間に施術を受けられる静脈麻酔を使用しているクリニックもあります。術後にも痛みはほとんど感じませんし、痛み止めも処方されます。また、手術が不安な方には現在主流となっているボトックス注入治療もおすすめです。メスを一切使わず薬剤を注入するだけなので、ダウンタイム（日常生活の制限）や痛み・はれもなく、自然な治療が期待できます。

個人差はありますが、手術の場合には、上唇から鼻の下のあたりに3日～1週間程度腫れが生じます。ボトックス注入治療の場合には、注射部位に内出血、周辺部に赤みが出たり、一時的に食べ物が噛みにくくなるといった症状が表れます。

ガミースマイル治療は、出っ歯には効果がありません。ガミースマイル治療は、笑った時に出る歯茎の露出を減少させるのが目的となります。出っ歯の治療を考えている場合には、やはり歯科で歯を矯正するか、形成外科で骨切りによって骨格を後退させる手術が必要となります。