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美肌作りは食事から!肌によい栄養素をご紹介します!

ニキビ・ニキビ跡の治療 (ケミカルピーリング)

解説 藤井クリニック

公開日:2024/02/21


肌に関する悩みをお持ちの方は少なくありません。美肌になるためには、生活習慣を見直したり、正しいスキンケアをしたりすることも大切です。他にも、普段の食事が肌の状態に大きく影響します。

そこで今回は、美肌を手に入れるための肌によい栄養素をご紹介します。



肌と食事の関係 
肌と食事は深い関わりがあります。なぜなら、肌は毎日口にする食べ物の栄養素で作られているためです。
肌の健康を保つためには、肌の代謝である「ターンオーバー」を適切にしなければなりません。食事から得られる栄養で、ターンオーバーは正常に保たれるのです。つまり、栄養不足はターンオーバーを乱して肌荒れやくすみ、ニキビなどの肌トラブルの原因です。

バランスのよい食事を心がけ、正常なターンオーバーを保ちましょう。


肌によい栄養素  
美肌を手に入れるための食事をするためには、肌によい栄養素を知っておきましょう。

肌によいとされている栄養素は、タンパク質・ビタミンA・ビタミンB6・ビタミンC・ビタミンE・ミネラルです。

ここからは、それぞれの栄養素について詳しくご紹介します。



タンパク質
タンパク質は皮膚や筋肉、血液などの材料になる栄養素です。肉や魚介類、卵、乳製品などに多く含まれています。

タンパク質には、「動物性タンパク質」と「植物性タンパク質」があります。動物性タンパク質を多く含む食品には、ビタミンやミネラルも含まれているため、美肌作りに最適です。


ビタミンA
ビタミンAは、皮膚や粘膜の健康維持に役立つ栄養素です。にんじんや海藻類、卵、レバーなどに多く含まれています。

ビタミンAには、抗酸化作用があります。抗酸化作用で、シワやたるみが軽減されてハリのある健康的な肌を手に入れられるのです。卵はビタミンAに加えてタンパク質も豊富に含まれており、1日1個食べることがおすすめです。



ビタミンB6
ビタミンB6は皮膚炎を予防し、皮脂のコントロールをする栄養素です。豚肉やうなぎ、のり、豆類などに多く含まれています。

ビタミンB6を含むビタミンB群は、水溶性ビタミンです。水溶性ビタミンは、脂溶性ビタミンと比べて体の代謝に役立ちます。ビタミンB群には複数のビタミンが含まれ、美肌作りにはビタミンB6がおすすめです。



ビタミンC
ビタミンB6同様、水溶性ビタミンであるビタミンCは、コラーゲンの合成に必要な成分です。ピーマンやキウイ、ブロッコリー、イチゴ、芽キャベツなどに多く含まれています。

コラーゲンは肌のハリやツヤの源であり、肌の健康を保つために欠かせません。積極的にビタミンCを摂取し、いつまでも若々しい肌を保ちましょう。



ビタミンE
ビタミンEは、肌の酸化を抑える栄養素です。サバやいわしなどの魚介類やほうれん草、さつまいも、大豆製品などに多く含まれています。

ビタミンEには抗酸化作用があります。抗酸化作用で、肌の老化を促進する活性酸素の抑制ができ、美肌を保てるのです。



ミネラル
ミネラルと一言で言っても複数の栄養素があり、肌にはカルシウムやマグネシウム・亜鉛・鉄分などが適しています。ミネラルはそれぞれに相互作用があるため、複数摂取すると肌によい効果を与えます。

例えば、亜鉛は皮膚や粘膜の健康維持に、鉄分は肌のくすみ対策です。

ミネラルは魚介類や肉類、ほうれん草などに多く含まれているため、積極的に摂取しましょう。



肌の悩みは美容皮膚科へ 
バランスのよい食事を心がけていてもなかなか美肌にならない、肌のくすみや肌荒れが気になるなど、肌の悩みは美容皮膚科で受診しましょう。美容皮膚科では、専門医が最適な施術で美肌へと導きます。

大阪・梅田にある「藤井クリニック」は、丁寧なヒアリングで一人ひとりと向き合い、美肌へのお手伝いをしています。初診料は無料です。お気軽にご相談ください。



まとめ
肌の健康を保つためには、睡眠や運動とともにバランスのよい食生活が大切です。肌によい栄養素を積極的に摂取して肌のターンオーバーを促進し、美肌を手に入れましょう。

肌に関する悩みは大阪梅田の「藤井クリニック」にお任せください。

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