鼻尖形成3dの経過について

KUNOクリニック　 麻布院　クリニックナインフィールズ総院長

九野広夫男性

ドクター相談室回答数

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他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。中野さんのメッセージには無念さが滲み出ていますね。随分と辛い思いをされたのだろうと思います。当院のお客様はその様な方々が殆どです。
この業界では、自分のやりたい様にしかやらない医師があまりにも多く、専門医術後でも他院修正が後を絶ちません。実際に、美容医療の口コミ広場にご相談されている時点で、その担当医からの説明や打合せが充分でなかったことが伺えます。

他院で修正を御検討とのことですので、中野さん以外の方々へのメッセージも込めて二度と失敗しないための助言を申し上げます。
１．美容整形や形成外科の世界では、担当医ごとに返答内容（術式や組合せ法、御見積金額等）が悉く異なります（カウンセリングが短時間か別担当者なら論外です）。
２．仮に話を聞いてくれても中野さんのご希望を巧妙にすり替えるか、頭ごなしに「（この方法でないと）できない」と言われるか、選択肢が限られている場合は要注意です。
３．特にOPEN法、傷跡が外側に目立つ外側切除方式、シリコンやゴアテックス、耳介や肋軟骨移植、鼻尖結紮法等は後々に合併症や後遺障害があまりにも酷く多いため当院では推奨していません（たとえ鼻の専門医でも有名医院でも、大学病院でさえも形成外科医でも、NGです）。
４．写真ではなく実際の中野さんの鼻に触れる、摘まむ、鼻先を上下に動かすなどのシミュレーションが必ず必要（しない医師には手術は任せられません）です。
５．美容整形の技術は医院やDr.によって進化の程度や次元が全く異なります。中野さんの御希望が叶うかどうか、後遺症や合併症を起こさないかどうかは、全て技術とのベストマッチングにかかっています。（中野さんの御希望に対して忠実にオーダーメイドに徹してくれる医師が見つかるまで探して下さい）。

もしも当院での修正を御希望でしたら、お写真では詳細が不明なので一度無料カウンセリングにお越し下さい。「リスクなく」はどんな手術でもあり得ませんが、当院では少なくとも他院で背負うようなリスクは避けられます。完全CLOSE法にて、（耳介軟骨や鼻尖結紮、プロテーゼやN-cog等を用いずに修正可能だと思われます。

九野広夫先生の鼻尖縮小術の症例 （アフター）