団子鼻の鼻整形の方法について
鼻が大きく肉厚で目立つのが悩みです。
鼻を高くしたいというよりも、存在感があまりない形状や大きさにしたいのですが、どのような施術を受ければ良いのでしょうか。
2 名のドクターが回答
2件の回答があります
1件目の回答
(2022-04-18)
鼻を細くする施術は、鼻翼縮小術と鼻尖縮小術です。鼻翼幅(小鼻の幅)は目の横幅とのバランスが重要です。鼻尖縮小術の効果は鼻翼軟骨の硬さや厚みに影響されるので、軟骨が弱い場合には他の手術を組み合わせていくことが必要になる場合もあります。いろいろなパターンがありますので診察させていただい上でご提案致します。
石井秀典先生の鼻の整形の症例 (アフター)
2件目の回答
(2022-04-21)
初めまして。医療法人美来会 Kunoクリニックの九野です。tnk_yo_ko_26_jさんの写真を拝見しました。先ず「鼻のサイズが小さく」なるようにする対象部位を、「小鼻」と「鼻尖部」に分けて述べます。但しご本人様が仮に最初に小鼻(鼻翼)縮小を御希望されていたとしても、「小鼻縮小術」が必ずしも第一選択ではありません。何故なら、呼吸抑制が生じる可能性があるのと、却って鼻尖部が太く見えてしまう恐れがあるからです。ご自身の鼻で鼻翼をすぼめる様なシミュレーションをしてみて、その何れかが生じる場合には、やはり小鼻縮小術自体が不適応になることが充分に考えられます。(それを無理にしてしまうと、鼻腔を広げる他の有効な代替方法が無い場合には、鼻呼吸障害が永続的に続いてしまいます。)何れにしても傷跡が外側に目立つ様な外側切除方式は、生涯後悔する方も多いので、思い留まって下さい。
次に「鼻尖部」のみを細くしようとして鼻先を糸で縛るだけの鼻尖縮小手術を選択された場合には、後々に鼻尖軟骨が割れる等の損傷によって鼻尖部の硬化や変形、後戻りを来す可能性が高く、慢性の発赤や疼痛に悩み続けることもしばしばございます。
最後に、垂れ下がった鼻を改善する方法も、決してOPEN法(鼻中隔を切断する方法)は絶対に避けて下さい。
ご希望を叶える方法、つまり「小鼻」と「鼻尖部」を両方同時にかつ永続的に細く(小さく)できる方法の候補は、(完全CLOSE式)鼻尖軟骨切除術で、必要時(傷跡が外側につかない)内側切除法による小鼻縮小術を複合させる方法です。オプションで、鼻スジを細く通すとお顔全体のバランスから視覚的効果によって鼻の存在感が薄れることがあります。また、線維化組織や肉芽組織が多い場合には、トリミング除去または溶解してギプス固定をすると、鼻のサイズが更に小さくなることもあります。但し通常の脂肪溶解メソセラピーならほぼ無効です。ご参考になれば幸いです。
当院のHPにはまさしく同様の症例が掲載されています。これらの技術は当院独自の手法ですので、宜しければ当院HPで具体的な症例をご確認の上、充分に御検討ください。また当院には東京麻布の分院もございます。
九野広夫先生の鼻の整形の症例 (アフター)
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