【ホクロ・イボ除去/CO2レーザー】なるべく傷跡を残さない傷跡を配慮したホクロ除去治療
目標の治療部位のみを蒸散させるので、水分量の多い隆起型のほくろやイボの治療に適しています。
メスを使わないので、出血も少なくきれいな仕上がりが期待できます。長年のお悩みの改善を目指したい方、お気軽にご相談ください。
〈当院のホクロ治療は「なるべく傷跡が残らない」よう配慮しています〉
ホクロの治療のリスクとしては一度で無理やり撮ろうとすることで、傷跡が残ってしまった李、除去した部分が凹んでしまうリスクなどがあります。特に色素沈着がしやすい体質の方もいらっしゃるため、治療には配慮が必要です。
当院では「なるべく傷跡が残らないこと」を第一に優先させております。なるべく傷跡を残さないためには、ホクロによっては2〜3回に分けて少しずつ治療を行うことをおすすめしています。
〈当院のホクロ治療のこだわり〉
ホクロ除去治療はただ除去すればいいというものではなく、傷跡を配慮して照射しなければなりません。はじめに傷跡があまり残らない深さでホクロを削ります。深く広く行うとホクロは完全に取れますが、傷跡が目立つようになります。逆に表面だけ削っても除去しきれません。
凹まないように削った後に、残ったホクロのメラニンを除去します。メラニンの量が多かったり、深いところに落ち込んでいるメラニンがあると、1回では除去しきれません。無理に取りきってしまおうとすると、結局傷跡が残ってしまいますので、無理せずに1回目は終了し、2回目以降に治療します。
〈ホクロ治療の回数と経過〉
ホクロはメラニン色素を持った単独の細胞(母斑細胞)が皮膚内に存在していますので、CO2レーザーで削り取り除去します。普通のホクロなら1回5分程度の照射で終わります。大きいホクロの場合には数回に分けて照射します。
治療後は凹んだ状態になります。照射後、医療用テープと軟膏を塗布します。大きさにもよりますが、一般的に照射後数日でかさぶたになって剥がれ落ちます。1〜2週間で新しい皮膚が再生してきて、凹んだ傷跡が治っていきます。