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PRP療法(高濃度血小板血漿療法)

メニュー解説

PRP療法とは自身から採血した血液より高濃度の血小板血漿(BUFFY COAT) を分離し、皮膚に注射する治療です。自己血細胞を用いた最新若返り治療・ACR(Autologus Cell Rejuvenation) の一つです。現在美容外科領域でよく知られ、当院でも既に患者様に施術させていただいているACRにはPPP注入療法もございます。
PRP(Platelet Rich Plasma)には皮膚再生因子が豊富に含まれ、ヒアルロン酸のように凹みを盛り上げるフィラーとしての役割をするPPP(Platelet Poor Plasma)とは異なります。PRP療法は、皮膚トラブル(しみ、しわ、色素沈薬、にきび)を効果的に治療するものです。
極細の特殊針にて 患部皮膚に注入されたPRPは 図のようにフィブリン網に密集した血小板や白血球から放出される成長因子を放出。そして幹細胞(Stem cell)を集結し、さらにこれがフィブリン網で増殖、DNA シグナルによって注入された部位の細胞に分化することで皮膚の新生、再生がなされるわけです。


注入後の腫れや内出血
極細針による経験豊富な私の注入法で基本的に内出血は生じません。液体を皮膚に注入することで、当然のことながら、注入部位は膨らみますが、法令線周りなど皮膚の厚い部分はあまり気になりません。目の下のように皮膚が薄い場所は、赤みを帯びた膨らみ(腫れ)が出ますが、翌日夜くらいまでには落ち着き、48時間後はほとんどわからなくなります。


即効性のあるものではありませんが、肌にハリが出て、くすみや小ジワの改善が徐々に成されます。1ヶ月間隔で1クール(計3回)注入されると、かなり効果は高まります。

料金表

※表示価格は全て税込価格です

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