匿名
20代
女性
症例写真
医療法人秀晄会 心斎橋コムロ美容外科クリニックが撮影
施術の総額費用
151,200円
担当ドクター
院長
池内秀行- 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
- この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。
クリニックから
施術の解説
今回は、埋没法、マイクロカット法(埋没法+脱脂)のダウンタイムについてお話をします。
皆さんが手術を受けられる際によく聞かれるのが腫れや、内出血などのダウンタイムの期間です。
お仕事を休めない方が増えてきたのか、昔と比べて埋没法や、マイクロカット法を選択される方が増えてきました。
ただし、埋没法であっても、腫れてしまうことを避けることはできません。
症例写真を目にすることは多いと思いますが、手術後一か月以上たっているものが多く、直後の写真をホームページ等で見ることはあまりないと思います。
そこで最近手術された方の術後経過をご紹介します。
■埋没法(4点固定)
患者様本人の希望により狭め平行型にてデザインしています。
二重幅は8mm程度内出血することなくおわりました。
平行型は腫れの影響を受けやすいのですが、
今症例の腫れは、やや少ない目です。
埋没法やマイクロカット法は手術直後から腫れ始めます。
埋没糸がリンパの流れをブロックしてしまうため、二重のライン周囲にむくみを生じるためです。
自分でできる腫れを少なくする方法とは、瞼を適度にクーリングし、新たな出血をさせないようにすること、リンパの流れが良くなるようなアルコールや入浴を手術当日は避けるようにしてください。
最近は、ダウンタイムが長い手術は好まれない傾向にあり、切開法よりも埋没法を選ばれることが多くなっています。
しかし埋没法でも、出血させてしまったり、埋没糸を強く縛りすぎると腫れが数倍にもなります。
できるだけダウンタイムが短くなるよう、腫れてしまう患者様が少なくなるよう、まだまだ技術を向上させる必要があると考えています。
施術のリスク・副作用
手術の際の腫れ、内出血は個人差がありますが、必ず伴います。マイクロカット法を含め埋没法は、切開法に比べると二重のクセが緩む可能性が高くなります。
左右差、ラインの緩み、埋没糸の露出などで、再手術が必要になる可能性があります。