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乳房縮小・吊り上げ術

メニュー解説

【乳房縮小術】
大きすぎる乳房の形を小さく整える方法は乳房縮小術になります。体の大きさに対しアンバランスに大きすぎるバストは、肩こりの原因になることもあります。乳房縮小術は余分な皮膚、乳腺を適量切除し、乳輪、乳頭の位置も調節し、バストの形態を整えます。
余剰皮膚、および過剰な乳腺組織を切除し乳房の形を整えます。切除デザインは、乳房の大きさや年齢を考慮して決定します。
余剰皮膚の比較的少ない場合、Goes法という、乳輪周囲を楕円形に切除し縫合する方法を選択します。皮膚切除量が多い場合、乳房下溝まで切開線を延長するVertical法を用います。更に余剰皮膚が多い場合、皮膚を逆T字型に縫合する乳房縮小術を選択します。
当院は内部処理として中縫いを高性能吸収性極細糸でしっかりと行い、外縫いはさらに極細非吸収糸で行う、創傷治癒に最良な形成外科的縫合を採用しております。

【乳房吊り上げ術】
垂れ下ったバストをリフトアップさせる術式です。
軽度の下垂に対しては、大胸筋筋膜下法によるプロテーゼを用いた豊胸術を行う、あるいは脂肪注入による豊胸術によりかなりの改善が得られます。
中等度の下垂に対しては、乳輪の縁に沿ってドーナツ状に皮膚を切除し、下垂したバストを引き上げ、バストの形態、乳頭の位置を調節します。瘢痕は乳輪の縁に沿って一致します。乳輪の縁にはギャザーという皮膚の皺が出現しますが、時間とともに馴染んでわかりにくくなります。この際、乳輪縮小を同時に行うことも可能です。状況によりプロテーゼを併用することもあります。
重度の下垂の場合には、引き上げの際、余剰となる皮膚を切除する必要が生じます。傷あとは乳輪の縁と、乳房下溝に逆T字型に残ります。
当院は内部処理として中縫いを高性能吸収性極細糸でしっかりと行い、外縫いはさらに極細非吸収糸で行う、創傷治癒に最良な形成外科的縫合を採用しております。

メニュー詳細

効果の持続時間

半永久


平均的なダウンタイム時間

10~14日程度


麻酔利用の有無

全身麻酔


副作用・リスク

〇血腫
手術後に血が溜まって乳頭や乳輪が腫れることがあります。血が溜まったままにしておくと感染やしこりを作る恐れがあります。必要に応じて、溜まった血液を排出する処置をいたします。
〇埋没した吸収糸の露出
抜糸を行う、または露出部分を切除し対処いたします。
〇感染
稀ですがどのような手術でも感染のリスクがあります。感染が起きた場合、抗生剤による治療や、膿がたまっている場合は小切開排膿を行い、感染源の摘出が必要となる場合があります。
〇壊死
手術により、患部の血流が悪くなり、乳頭や乳腺、皮下脂肪、皮膚などが壊死する可能性があります。術後、血行不良が疑われる場合は壊死する前に処置する必要があります。壊死した場合は、感染の原因となりますので、壊死した組織を切り取る必要があります。タバコはお控え下さい。部分的な壊死の場合、経過とともに治癒し目立たなくなります。やや大きい範囲で壊死をきたした場合は乳房再建術が必要となる可能性があります。
〇術後の違和感、感覚異常
手術によって知覚神経が傷つくことがあるので、一時的に感覚が鈍くなることがあります。3〜6ヵ月程度で改善してきます。
〇左右差
切除する組織の量や元々の左右の位置づれでの左右差が生じることがあります。術前のデザイン時、できる限り左右の大きさを合わせるように調整はしておりますが、もともと左右差が大きい場合は、術後も左右差が残りやすくなります。人の身体は元々左右差があるため、完全な左右対象は困難です。手術で修正可能な場合、修正手術を行います。
〇傷跡が気になる
体質によって、傷跡がケロイドのように盛り上がる、段差が気になる、ギャザーができるなどが起こります。傷跡が気になる場合は、傷クリームやハイドロキノンの使用やステロイド注射投与などを行います。
〇乳房が小さくなりすぎた
壊死などが起きるとご希望よりも乳頭が小さくなる可能性があります。必要に応じ乳房再建術を行います。
〇手術後も乳房が大きいと感じる
術後3〜6か月は浮腫みがあるため、予定より大きく見えます。むくみが落ち着くまで経過をみていただく必要があります。経過を待っても、大きいと感じる場合は乳房の追加切除を行います。
〇埋没した吸収糸の露出
抜糸を行う、または露出部分を切除し対処いたします。
〇乳房吊り上げの効果が感じられない
効果が足りないと感じる場合は、再度吊り上げの手術を行うかプロテーゼを併用して行います。
〇傷跡が気になる、ギャザーが残る
体質によって、傷跡がケロイドのように盛り上がる、段差が気になる、ギャザーができるなどが起こります。傷跡が気になる場合は、傷クリームやハイドロキノンの使用やスロイド注射投与などを行います。


術後通院

必要


術後の注意点

〇ドレーンが抜けるまでは、下半身のみシャワー浴が可能です。入浴は1週間お控え下さい。
〇術後は安静が必要です。激しい運動は3か月お控え下さい。
〇飲酒・喫煙は1週間程度お控えください。


料金表

※表示価格は全て税込価格です

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