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輪郭・顎・エラ・額・小顔整形

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アゴ削り(オトガイ骨切り術)

顎(あご)に対する希望で特に多い長い顎、大きい顎には2段水平骨切り術が適応されます。オトガイ神経の位置などの個人差にもよりますが、最大約10~12ミリ短く、また、下顎骨の厚みによる個人差はありますが、最大約8~10ミリの後退を目的とする手術です。骨切り後の段差を滑らかな曲面に仕上げるには高度な技術を要します。
顎を短くするというと、顎先の骨だけ切ったり削ったりすれば、簡単に短くなると思われる方もいらっしゃるでしょうが、顎先だけ切除して短くすると、顎から首のラインの首の皮膚が余り、二重顎になる可能性があります。
また、先端を切除しようとすると首に向かう筋肉を一度剥離(筋肉の付着を剥すこと)することにより、筋肉の張りが緩み二重顎になりかねません。
このような理由から、当院では、で顎を短くする際には、先端の骨は出来るだけ温存して中間の骨を切除する方法で施術をおこないます。さらに、それぞれの骨片の固定後、骨に生じた段差を皮膚の上から触れない程度に切除します。
当院では、段差をならしていくための骨削りノミで、下顎角(エラ)の方向に向かって段差を丁寧になだらかにしていきます。