婦人科形成
様々な事情で失ってしまった処女膜を、ご希望に合わせて再生することが可能です。
この手術により初めてのときと同じく、性交時に出血や痛みを伴うようにできます。
1.広がった膣粘膜を部分的に少しずつ縫い縮めます。
2.術後は初めてのときと同じ感覚がよみがえります。
《処女膜についての予備知識》
処女膜のある膣の形状は、単なる「円形の筒」ではありません。
実際の断面形状は、クローバーの葉のような形をしています。つまり壁面から中央に向かっていくつかの「粘膜のひだ」が立ち上がっています。このひだが処女膜です。
つまり膜で膣を塞いでいるのではなく、ひだによって膣の開口部を狭めているだけなのです。
幼少時の処女膜は小さくて厚いのですが、成熟した女性になると、処女膜の直径は1~1.5cm、開口部は7mm~1cmになります。膜にもいろいろ種類があります。
このような形状の膣に男性器を挿入すると、ひだが損傷し、痛みや出血が生じます。
性交を重ねていくとひだは小さくなっていきますが、どんなに性交回数を重ねても完全に消滅することはないと言われています。
また通常のスポーツやタンポンの使用などでは損傷することはありませんが、激しい動作によって損傷するケースはあるようです。
なお出産を経験すると、新生児の通過によってひだは完全に損傷し、膣内部はツルツルの状態になります。
処女膜再生とは、このひだを再生することです。
その目的は、性交時に痛みと出血を生じさせることにありますが、出血だけを生じさせる場合と、出血と痛みの両方を生じさせる場合で、施術方法が異なります。
まず出血のみを生じさせる場合には、ひだの谷の部分の粘膜を山側に寄せて、溶ける糸で固定します。粘膜同士をくっつけるというイメージです。これによって性交時にひだの損傷を起こしやすくするわけです。8~9割の患者さまは、この施術をご希望になります。
出血と痛みの両方を生じさせる場合には、もう少し複雑になります。
ひだの粘膜を山側に寄せるだけではなく、ひだの谷側の皮膚を切開し、この皮膚の一部も引っ張って山側に寄せるのです。
こうすることで切開した部分に痛みを感じるようになります。
いずれの場合でも、まずはご自身の性器について、きちんと理解しておいた方が良いでしょう。
この手術により初めてのときと同じく、性交時に出血や痛みを伴うようにできます。
1.広がった膣粘膜を部分的に少しずつ縫い縮めます。
2.術後は初めてのときと同じ感覚がよみがえります。
《処女膜についての予備知識》
処女膜のある膣の形状は、単なる「円形の筒」ではありません。
実際の断面形状は、クローバーの葉のような形をしています。つまり壁面から中央に向かっていくつかの「粘膜のひだ」が立ち上がっています。このひだが処女膜です。
つまり膜で膣を塞いでいるのではなく、ひだによって膣の開口部を狭めているだけなのです。
幼少時の処女膜は小さくて厚いのですが、成熟した女性になると、処女膜の直径は1~1.5cm、開口部は7mm~1cmになります。膜にもいろいろ種類があります。
このような形状の膣に男性器を挿入すると、ひだが損傷し、痛みや出血が生じます。
性交を重ねていくとひだは小さくなっていきますが、どんなに性交回数を重ねても完全に消滅することはないと言われています。
また通常のスポーツやタンポンの使用などでは損傷することはありませんが、激しい動作によって損傷するケースはあるようです。
なお出産を経験すると、新生児の通過によってひだは完全に損傷し、膣内部はツルツルの状態になります。
処女膜再生とは、このひだを再生することです。
その目的は、性交時に痛みと出血を生じさせることにありますが、出血だけを生じさせる場合と、出血と痛みの両方を生じさせる場合で、施術方法が異なります。
まず出血のみを生じさせる場合には、ひだの谷の部分の粘膜を山側に寄せて、溶ける糸で固定します。粘膜同士をくっつけるというイメージです。これによって性交時にひだの損傷を起こしやすくするわけです。8~9割の患者さまは、この施術をご希望になります。
出血と痛みの両方を生じさせる場合には、もう少し複雑になります。
ひだの粘膜を山側に寄せるだけではなく、ひだの谷側の皮膚を切開し、この皮膚の一部も引っ張って山側に寄せるのです。
こうすることで切開した部分に痛みを感じるようになります。
いずれの場合でも、まずはご自身の性器について、きちんと理解しておいた方が良いでしょう。