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オトガイ水平骨切り術

匿名

30代

男性

症例写真

リッツ美容外科 東京院が撮影

施術の総額費用

1,166,400円

  • 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
  • この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。

クリニックから

施術の解説

左:施術前
右:施術9カ月後

本モニター様は、オトガイ(アゴ)の長さが気になり、改善したいとの希望でした。

オトガイ部の長さ(下唇下端から顎下までの距離)は、46㎜でした。
私の長い経験では、女性で35~36㎜、男性では38~40㎜がオトガイ高の平均値です。

オトガイを短くするには、水平骨切り術(中抜き法)を行います。
オトガイ神経の出口の位置、下歯槽神経の走行により、短縮できる長さは異なってきます。

また本患者様では、オトガイの幅広さも狭くしたいとのことで、より複雑になってきます。

オトガイ水平骨切り術後には2つの問題が生じます。ひとつは顎下部の弛み(余剰皮膚による)と骨切り後の両端にできる段差です。

手術の成否は、何㎜短くなったか?ということよりも、これら術後のマイナスポイントをどれだけ隠すことができるかにあります。

本患者さんでは水平中抜き骨片は7㎜幅でした。これはオトガイ孔が割合高い位置にあったため、それだけ短縮できたのです。

一方でオトガイ幅径を狭める為に、両端を下顎角(エラ)に向かって骨切り+削りで左右差の改善を含めて、丁寧に処理しております。

手術後の評価ですが、オトガイは短くなり、幅も狭マリ、左右差もなくなっております。

横顔では末梢骨片を3㎜前進させたために、顎下部のたるみはほぼ見られません。

オトガイ短縮は頻繁に行われる手術ではありますが、ある意味あらゆる顔面輪郭手術の中で最も経験を要し、素晴らしい結果を出すのがもっとも難しい手術であると考えます。

手術を希望される場合には、CT検査、三次元実体模型が必須の施術となります。

施術のリスク・副作用

腫れ、内出血が長引く、感染、傷痕、色素沈着、異物反応、痛み、しびれ、その他知覚異常、脱毛、組織壊死、視力障害、アレルギーやショック反応などの合併症がおこりえます。