匿名
10代
女性
症例写真
タウン形成外科クリニックが撮影
- 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
- この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。
クリニックから
施術の解説
他院術後の患者さんの悩み:目頭が開きすぎている
修正手術にあたってのご希望:元の形に戻したい
10代の方で、他院で埋没法と目頭切開を受けたのですが、左側だけやや開きすぎで、右に合わせたいというご希望の方で、お母様と一緒に来院されました。そこで、左のみ古川法による目頭切開修正を行いました。結果も良く、十分に満足されていたのですが、その後、やはり目頭が開いていることにどうしても違和感があり、蒙古襞がしっかりある元の目に近いぐらいに戻したいという強い希望がありました。はたして古川法の手術は何回もできるものでしょうか?もちろん、修正手術は1回で終わらせることに越したことはありませんし、特に目頭周囲の皮膚は余裕がないことが多く、複数回の手術が不可能な場合がほとんどです。そのために、私の古川法は手術中に鏡で確認していただきながら、戻す程度を患者さん自身に決めてもらうようにしているのです。それでも、この方のように、一旦は満足されてもやはりどうしても、もう少し戻したい(蒙古ひだを作りたい)という方が稀にいらっしゃいます。人にもよりますが、ほとんどの方の場合、2回目の手術は可能です。皮膚に余裕がなくても、再手術の際に、ごく丁寧に剥離し、さらにしっかり皮膚を縫い寄せることでさらに蒙古襞を作ることができます。この方の、1回目、2回目の古川法の手術の結果をお見せいたします。
施術のリスク・副作用
術後に二重ラインの左右差を認めることがある、内出血が起きることがある、まれではあるが感染が起きる場合がある、瘢痕が残ることがある、など