REVISION CLINIC/リビジョンクリニック （池本形成外科・美容外科）

60歳になり、いよいよ加齢による目元の変化だけではなく、生活に支障をきたすほど、まぶたが垂れ下がってきたのが悩みでした。
悩んでるよりは、より良い時間を過ごそうと思ったのがキッカケとなりました。

このクリニックを選んだ理由

１、　池本院長が大学病院にて、口唇口蓋裂など小児先天性疾患を中心とした診察、手術を執刀されていらしたこと。

２、不安や戸惑い、勇気を伴う美容外科手術で思う様な結果を得られず、心身ともに傷ついている患者の修正手術を手がけていらして、症例数も多かったこと。

３、直感。　

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

目元の改善に向けた手術への、３通りのアプローチがありました。
絵を描いて術法を説明して下さりながら、最善な方向を示して下さったと思っております。

私が躊躇なく、院長先生の提案に同意して手術を決めたので、カウンセリング時間はとても短く終わってしまいましたが、短い時間でもドクターとしての矜持が感じられ、信頼と安心感が生まれました。

手術承諾後は血液検査が行われました。

施術の内容・痛み・かかった時間

施術内容は眉下切開と眼瞼下垂の手術です。

痛みは、最初の麻酔注射の時だけです。
痛みはないのですが、まぶたを切られているのは感じます。

予定時間どうりに、２時間３０分です。

来院から施術後までの様子

当日は午後からの施術ですが、お化粧などせずに地下鉄で行きました。
到着後、手術承諾書にサインをしました。スタッフの方が不安、心配などを聞いて下さりリラッックスさせてくださいます。
その後、
先生と二重幅の希望、最終確認とイメージを擦り合わせていきます。
１５分ぐらいでしたが、一番大事な時間だと思います。
術前、目元の写真撮影をします。
手術中も横になっている状態、起き上がっている状態にて先生と私で何回か確認をしながら手術は進みます。
術後の撮影もあります。

術後３０分程、目を冷やしながらベッドで休みます。先生が術後の様子を確認にいらして下さいます。
看護師さんから抗生剤、鎮痛剤の飲み薬５日分。眉下切開化膿止め軟膏、眼瞼下垂手術の眼まわり用の抗生剤入りの軟膏、眼薬を頂き、帰宅です。
眉下切開の傷口に大きな絆創膏を貼り、眼瞼下垂手術で眼が腫れるため
帽子、サングラス持参の御指示が出ています。着用して地下鉄で帰りました。

現時点までの経過

帰宅後は保冷剤で眼を冷やし、安静にしていました。
術後以上に腫れ上がる様なことは、ありませんでした。
違和感はありますが、激しい痛みは感じません。鎮痛剤も２日ほどで飲まなくても平気になりました。

手術６日目に抜糸をしました。
この時点での様子を先生が診察してくださいます。
私が、左右差を気にしていましたが、まだ６日目で当然、浮腫みがあり、経過は良好との診察で安心させていただきました。
術後三週間経った現在では、
眉下切開の傷は日を追うごとに赤みは薄れている様です。
眼瞼下垂の方は、泣きはらした時位の腫れぼったさは見られます。
むくみの引き具合で、左右に、まだ微妙な差も見受けられます。
しかしながら、
腫れなどのピークは過ぎ、日常生活の制約もなく、外出には大きめなフレームのクリアなサングラスで充分、外見の違和感なく外出できます。

１ヶ月検診の時の眼が、どの位落ち着いているか楽しみです。

腫れ、赤み、むくみ、などで自分の眼がどの様になるか心配はきりがありませんが、お料理で誤って包丁で切ってしまった傷跡がゆっくり薄くなって、忘れてしまうように、日を重ねていくことで落ち着いていくことと信じております。

その他、クリニックへのメッセージなど

クリニック・スタッフの皆様へ

カウンセリング予約から術前、術後と様々な場面で適切、かつ、暖かかな対応をしていただき感謝しております。
ありがとうございました。本当に心強かったです。

レポートの読者様へ
受けた手術は、初めてですが、手術中の院長のテンポというか心地よいリズム感で安心、信頼が胸を満たしていきました。
また、どちらのクリニックにおいても、一番初めのカウンセリング予約の電話をかけた時点での患者への対応からでも、そのクリニックのクオリティはおおよそのことが推察できるのではと思います。
その後の来院、案内、カウンセリングなどで、どこか違和感を感じたら、その気持ちを大切にしてクリニックを選んで欲しいです。
こちらのクリニックは、池本院長を始め、看護師さん、スタッフの皆様が統一感を持って、美容医療に真摯に携わっていらっしゃるのを感じました。

時間、費用など制約はあると思いますが、後悔のないような美容整形になりますようにお祈りしております。

施術後どのような経過を辿りましたか？

施術後の痛みに関しては、術後クリニックにて鎮痛剤を服用したので、１時間ほどかかる自宅まで痛みが出ることはありませんでした。

先生から次の日が腫れると聞いておりましたが、腫れも痛みも抗生剤、鎮痛剤を処方通りに飲み想定外の事態は
ありませんでした。
３日目には、
鎮痛剤をのまなくても痛みは感じませんでした。
しかし、眼周りの腫れは、当然のごとく手術直後よりも腫れているので、この一週間は外出は控えました。
目周りの外用剤、抗生剤の点眼薬、抗生剤内服五日間を続けて、一週間目の経過検診を迎えました。
通院には、大きなサングラス、帽子で顔をカバーして向かいました。

抜糸、消毒。
経過観察の写真を撮ります。まだ内出血の跡も残っておりますし、腫れの引き方にも左右差がありますが、
経過が順調と言うことで、１ヶ月後の予約を取りました。

１ヶ月後の検診は、経過観察、写真撮影、腫れが引いていく過程での変化の説明、アドバイスがありました。
１ヶ月目では、まだまだ不自然な目元です。左右差がとても気になっておりました。
しかし、左右差についての今後への先生のアプローチの提案、
スタッフの方の経験からの助言で気が楽になりました。

その後、本当に少しずつですが腫れが落ち着いてきて、違和感も薄れてきています。
３ヶ月経った今は、サングラスをする事なく、薄くメークもして外出出来ています。

アフターケアの内容とその感想

先生には、アフターケアという点においては、術後一週間目の抜糸時点で気になっていること、今後の経過への
心配などに対しての方向性を、示していただきました。
一週間目の検診の際、先生が、６ヶ月位は経過を診ながら観察していくと言ってらしたことが、安心、信頼に繋がりました。
手術後は整形をした目元のイメージが描きづらく、いたずらに不安を覚えてしまっていましたが、
メスを入れた傷口がすぐさま、綺麗に治るわけではないことを忘れてしまっていたような気がします。
ゆっくり、傷口と付き合おうと思いました。

傷口は、１ヶ月目くらいが、一番赤みが出やすいこと。
痒みが出た場合は、眠ってる間に掻いてしまわないように、軟膏の処方も可能ということでした。

スタッフの方が心配事に丁寧に、かつ、具体的なアドバイスをくださったことが術後の不安定な時期にとても支えになったと感謝しております。

満足度、良かった点など

まだ、術後３ヶ月を過ぎたばかりなので、満足度という点では、現在地点では限りなく１００点に近づいていく、８０点です。
先生やスタッフの方がおっしゃったように、日にち経過とともに落ち着いてきています。
この、二週間くらいで、非常に気になっていた左右差がぐんと解消されてきました。
今は順調に、自分の眼として馴染んでいってくれることを願っております。

良かった点としては、美容整形では、ついつい見た目の出来、不出来。
私の目周りの整形においては、
眼の二重幅、バランスなどデザイン性の結果だけにとらわれてしまいますが、
極論ですが、肉体的にも、精神的にも、手術が無事に済んだこと。
手術を揺るがすようなアクシデントがなかったこと。
手術中に地震が起きることだって、無いとは誰も断言できません。
その上で、満足感のある二重の眼になっていきそうなところは、手術執刀の、先生をはじめ看護師さん、
スタッフの皆様のお陰と心から感謝しております。

その他、クリニックへのメッセージなど

スタッフの皆さん。
親身になって向き合っていただけたことで、術後の不安定な時期を乗り越えることができたこと、
いつでも、相談できる空気感を作ってくださったこと、
ほんとうに、感謝しております。
ありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

読者様。
自分の顔を鏡で見たくない日を重ねていた私ですが、術後からこんなに毎日鏡をみることは、
人生で初めてです。
自分の顔は、自分でしか変えることができません。
どんな顔でもいいです。
自分が好きな、自分が好きになれる顔にしてあげられるのはご自身だけです。
私は、その手段が美容整形になりました。
今は、前より自分の顔が好きになれました。

自分の顔と自分自身を全部ひっくるめて愛してあげられることは、幸せの第一歩です。
それが、美容整形という選択で叶うならば、
どうか、幸せになることに精一杯向き合って、笑顔の素敵な人になってください。