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陥没乳頭+乳頭縮小(右側)

乳頭縮小(+陥没乳頭右のみ)

40代

女性

症例写真

樹のひかり 形成外科・皮ふ科 奈良本院が撮影

施術の総額費用

220,000円

担当ドクター

総院長

山中佑次
  • 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
  • この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。

クリニックから

施術の解説

【治療方法】
長さだけでなく、乳頭基部の太さも問題であったため、基部の大きさも小さくするためのデザインを行いました。局所麻酔の手術で片側50分程度で終了し、すぐに帰宅していただけます。

【医師コメント】
以前より左の陥没乳頭がある事に悩まれてきましたが、その手術と同時に右の乳頭下垂も気になるとのことで相談を受けました。左の陥没した乳頭サイズが不明でしたので、右の縮小を過剰にしすぎると大きな左右差に繋がる可能性もあり、下垂感を和らげる目的で高さのみを減じる計画を立てさせて頂きました。術後3ヶ月で左の陥没乳頭は空きからに改善しております。右の下垂感も改善し修正した左の乳頭にほどよくマッチしており、左右差を感じない仕上がりになっていると思われ、大変満足して頂けたと思います。

施術のリスク・副作用

●初期に起こる事
疼痛・軽度の腫脹
●時に起こる事
出血、内出血(1-3週で改善)、かぶれ(乳頭保護装具のためのテープによる)
●経過中に起こる事
 知覚障害(術後一時的に起こる可能性がありますが徐々に改善します)
 瘢痕の残存(白く抜けた傷が残りますが、殆ど気にならない程度です)
●希に起こる事
感染・創離開・縫合糸の残存、左右差の残存(強いもの修正します)
肥厚性瘢痕:赤く硬い傷・圧痛・炎症後色素沈着(数か月~数年:部位差・個人差あり)
●極めて稀起こり得る事
乳頭壊死(血流障害による壊死のリスク)、授乳機能障害(授乳の可能性がある年齢の方の場合、可能な限り乳管を温存しますが、感染や出血などの影響で瘢痕形成を起こした場合起こり得ます)、薬剤アレルギー(麻酔薬・抗生剤・鎮痛薬など):薬疹(重症なものも含む)、アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸困難・血圧低下・心停止)などが起こることがあり、後遺症を残したり死亡することもあります。他部位の組織損傷。
その他予想外の合併症の可能性もあります。
●手術をお受けになれない方
 妊娠中の方、授乳中の方、半年以内に妊娠の予定のある方
※左陥没乳頭のリスクについては陥没乳頭を参照