東京美容医療クリニック

5年程前から目の下の影クマが気になっており、コンシーラーでもカバーしきれず、目の下ギリギリまでマスクを上げて隠していました。元々別件で通院していたのですが、医師から「クマが気になりませんか？」と言われ、初めてクマ取り手術の存在を知りました。やるならマスク生活のうちに、と考え決めました。

このクリニックを選んだ理由

元々シミと肝斑の治療で通っており、院内の雰囲気や対応に満足していた為。
最初に指摘して下さった先生がご自身も脱脂+脂肪注入をされてとてもきれいな目元だったので是非施術をお願いしたかったのですが、退職されてしまいました。
その後1年程悩んでいたのですが、まとまった休みが取れるタイミングで西田先生のモニター募集がありお願いする事にしました。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

時間をかけてカウンセリングして頂き、初対面の先生でしたが全く不安なく「お任せしよう！」と思えました。当日の服装やダウンタイムの過ごし方などについては、カウンセラーさんがこれまた時間をかけて教えて下さったので、穏やかな気持ちで当日を迎えました。

施術の内容・痛み・かかった時間

脱脂+太腿から取った脂肪注入。静脈麻酔、エクソソーム点滴。

13時来院
14：15頃〜15:45頃まで手術
16:30帰宅

静脈麻酔のおかげで気がついたら脂肪吸引は終了していました。脱脂時に目の奥に痛みが出て、何度か麻酔を追加して頂きました。
初めての静脈麻酔、天国に足を踏み入れたかのような幸せな夢を見ました笑

来院から施術後までの様子

来院後、個室で最終的な同意書の記入と残金支払い。その後洗顔、看護師と手術室へ移動し写真撮影、下のみ更衣(紙パンツ+ラップタオルスカート)。医師によるデザインの後手術台に横になってからはもう俎上の鯉でした。

髪の毛を抑えるキャップを被り顔の消毒、心電図等の準備をし、まずはエクソソーム点滴。静脈麻酔が入ってすぐ眠ったようで、気がついたら脂肪吸引が終わるところでした。先生と看護師さんの会話は聞こえたけど、痛みは全く感じませんでした。
それ以降完全に意識消失する事はなく、脱脂中脂肪を引っ張り出す時に目の奥に痛みが出て怖かったので麻酔を追加してもらいながら乗り切りました。

その後ベッドを起こして片頬2か所ずつ針を刺しての脂肪注入。ぼんやりする程度で先生と会話もでき、ほとんど痛みはありませんでした。

そのまま目元を冷却+圧迫しながら30分間休んで、取った眼窩脂肪を撮影させてもらい、頂いたロキソニンを院内で1錠内服してから電車で帰宅しました。
麻酔の影響か焦点が合わず、歩行がふらつき段々気分が悪くなり、病院を出てから3時間位嘔気が続きました。

現時点までの経過

当日だけじわじわ出血しました。
2、3日後が腫れのピークで瞼まで腫れました。1週間は頭を高くして休みました。
内出血は紫から黄色に移行し、10日程でメイクで隠せる位に落ち着きました。
脂肪吸引した所は翌日から痛みが出始め、椅子やトイレに座る時神経を使いました。まだ触ると痛いですが、日常生活に支障はありません。
ダウンタイム軽減が期待できるとの事でエクソソームを追加したのですが、腫れも内出血もしっかり出ていたので効果があったのかはよく分かりません。
脂肪注入した部分にしこりが出来ています。通常の経過であり時間をかけて柔らかくなっていくものだと1週間後の診察で言われました。

2週間経過して、脂肪注入部がまだ膨らんでおりマスクの圧迫痕が付きます。全体的に腫れぼったさもあり、これからどの程度馴染んでいくのか経過を見ようと思います。

その他、クリニックへのメッセージなど

まだダウンタイムが終了しておらずやってよかった！とまでは言えないのですが、スタッフ皆さんの対応には感謝致します。
脂肪注入までされる方はダウンタイムが長いので、1週間位しっかり休める時期にされるのがおすすめです。
あと、術後1週間はシャワーのみというのが寒い時期に地味に辛かったです。