所属学会・資格
・医学博士
・日本形成外科学会専門医
・日本美容外科学会専門医(JSAPS)
・日本美容外科学会評議員(JSAPS)
・日本顎顔面外科学会
・日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会
・日本創傷外科学会
・日本再生医療学会
略歴
1999年 岡山大学医学部卒
岡山大学医学部附属病院
社会保険広島市民病院 初期研修医
2001年 国立四国がんセンター レジデント
2002年 東京大学形成外科・美容外科
東名厚木病院 形成外科
2003年 都立大塚病院 形成外科
2004年 湯河原厚生年金病院 形成外科
2005年 国保旭中央病院 形成外科
2006年 東京大学 形成外科・美容外科 助手
2007年 東京大学 形成外科・美容外科 助教
2012年 東京大学大学院博士課程医学系研究科 修了
2015年 帝京大学形成・口腔顎顔面外科 講師
2018年 宮益坂クリニック開院
自己紹介
数ある美容外科クリニックの中で当院のページにお越し頂きありがとうございます。
医師になり20年にわたり仕事をする中でさまざまなキャリアを積むことができ、形成外科医としての技術をベースに皆様に良質な美容医療を提供できる時期がきたと思い、開業を決意しました。
また、患者様一人一人にしっかりと向き合い診療を行いたいとの思いで落ち着いた雰囲気のある渋谷の宮益坂上の地に開院しました。
皆様と末永くお付き合いのできるクリニックでありたいと考えております。
スタッフ一同御来院をお待ちしております。
ドクターからのメッセージ
美容外科医、美容皮膚科医になったきっかけ、こだわり、ポリシー等を教えてください
もともと東京大学の形成外科に入局して地方や都内の関連病院を転々として研修していました。
数年経過して東大病院に帰局したところ、教授の指示でたまたま私は美容チームに配属になったのです。(東大形成外科は美容外科も標榜しているのです。)
その時から美容外科の手術手技や自費診療の対応の仕方などを大学やアルバイト先の美容外科クリニックを通じて学ぶようになりのめり込んでいきました。
美容外科では保険診療とは違い、それなりのお金を頂いて患者様の希望に近づくように手術を行います。
そのため、細部にわたり手術の精度を上げていくということにこだわるようになりました。
美容医療のやりがい、また苦労はどんなところですか?
美容医療のやりがいは患者様のコンプレックスが解消されて自信がもてるようになったり、より楽しく人生が送れるようになったりするのをお手伝いできるところです。
具体的には顔がだんだん老けていって外出がいやになり家に引きこもりがちだったのが、治療を受けることで若返ることができ、外出したり、友達にあうことが増えたといってもらえたり、きれいになって自信がつき、結婚することができたという報告を受けたりしたときに患者様の人生の一コマになにがしらのプラスを与えられたなと感じたときです。
逆に苦労している部分は、美容医療は口コミがあまりないので、広告を含めた経営者としての仕事もおろそかにできないところです。
良いクリニック、良いドクターとはどのようなものだと考えていらっしゃいますか?
様々な患者様とクリニックが存在するため、お互いの相性というのがあることだと思います。
そういった多様性を尊重しつつ敢えて良いクリニック、良いドクターというものを挙げるとすれば、誠実さ、技術力、コミュニケーション力、責任感、清潔感、患者様に満足感を提供できるかなどだと考えます。
特に、患者様と医師が同じゴールを向けるかどうか、そのために本当にその患者様にあった治療を提案できるかどうか、治療において何かトラブルが生じたときに責任をもって対処することができるかどうか、最終的に患者様に満足感を提供できるかどうかがカギになると考えます。
クリニックの特徴、特色などを教えて下さい。
形成外科と美容外科の専門医をもっている院長自らカウンセリングを行い、適切な治療を提供いたします。
医療機器などによる脱毛、美肌、シミ、ニキビ、たるみ治療などから、手術による目や鼻の形成、糸リフト、フェイスリフト、脂肪注入、豊胸、脂肪吸引まで幅広く対応可能なクリニックです。
そのため、手術を希望されない患者様には手術以外で治療する方法を御提案可能ですし、手術の場合は特に目回りの治療、脂肪注入術、若返り治療に自信があります。
また、目や鼻の手術に多いのですが、他院で行われた手術結果に不満足な場合に、これまで20年近く培ってきた様々な技術を用いて、修正術を行うことも得意としています。
読者の皆さんへのメッセージをお願いします。
最終的に患者様からの笑顔を頂けるのがこの仕事をやっていて最もうれしい瞬間です。
そのためにはどうしたらよいのかをいつも考えています。
丁寧なカウンセリングによる患者様の目標の確認、できることとできないことの選別と新しい目標の設定、知識の更新と日々の手術技術の研鑽、安全性の確認、アフターケアなどを重視しています。
また、手術の決断は勢いでやるものではないのでなるべく時間をおいて決めていただくようにしています。
場合によっては何回かカウンセリングにお越しになる方もいらっしゃいます。
このようなスタンスで診療していますので、どんな些細な悩みでもお気兼ねなくお越し頂けたらと思います。