湘南美容クリニック 八王子院

リッチフェイス、湘南美容外科で2回目になります。
1回目は、目の下のタルミ取りがメインで、補助的にリッチフェイス(脂肪注入　目の下・ゴルゴ・ほうれい線)を受けました。

その時の先生は(今回とは異なり)、若手の経験の少ない医師だったようで、
こちらの要望を 細かく確認することは無くて、目の下のタルミ取りも１回では取りきれず２回受けることになりましたし、特にリッチフェイス(脂肪注入)は自分の思っていた完成形と大きく異なっていて、元々の骨格を無視したような 変な脂肪の加え方になっていて、友人等に顔を合わせられない苦しい日々が半年以上続く結果になってしまいました。

長風呂してマッサージしたり、脂肪溶解注射BNLSを自腹で何回か受けたりして、なんとか気にならない程度に落ち着いて来たのですが、頬の前の凸凹がわずかに残っていました。


その後 また加齢が進み、今度は目の上のクボミが深くなって来て、ほうれい線もまた少し目立ち始め、おでこも痩せて来ていて、そろそろ再度 脂肪注入しないと今は良くても数年後には老け顔になってるぞと、早めの対処を決心しました。

このクリニックを選んだ理由

とにかく腕の良い先生に手術して貰わないと駄目だと、1回目の失敗から学んで、いろんな美容外科をネットで探して、モニターの方の写真を見まくりました。

その中で、湘南美容外科・八王子院の本田賢治院長が担当したモニターの方々の自然な仕上がりに驚き、また事前カウンセリングに時間をしっかり取って、要望を汲み取ることを大切にしているとあり、この先生にお願いしたいと強く思いました。

湘南美容外科で1回目のリッチフェイス(脂肪注入)を受けた際に、設備は非常にしっかりしていて、看護婦の方々も信頼出来たので、再度 湘南美容外科を選ぶことには抵抗はありませんでした。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

本田先生のページにも記載してあるとおり、1回目のカウンセリングそして施術前にも、しっかりと時間を取っていただき、こちらの要望を伝えることが出来ました。

とにかく自分の気になっている箇所は、全部しっかりと伝えることが大切だと思います。
(伝えてない箇所は、対処されないで終わることになりますので)

また施術直前にも、看護婦の方から「先生は別室で今どう施術するか、構築しているようなので、もう少しだけ待ってくださいね」と伝えられて、なるほどモニターの方々の自然な仕上がりは、こういった努力の積み重ねの上にあるんだなと感じました。


1回目のカウンセリングで、先生からは「アゴ・こめかみ・おでこ・ゴルゴ線・ほうれい線・頬・口角への脂肪注入」と「目の上は、切開か埋没方で窪み解消」を提示されたのですが、予算の都合もあり「(アゴと こめかみは省いて) 目の上と、おでこ・ゴルゴ線・ほうれい線・頬・口角への脂肪注入」でお願いしました。

この変更に何か言われることはありませんでしたし、十分に満足な施術をしていただいたと感謝しています。

施術の内容・痛み・かかった時間

細かく記載しますと、目の上と目の下にナノリッチ脂肪注入。
そして額・ゴルゴ線・ほうれい線・頬・口角へのCRF脂肪注入です。
(それに麻酔料金と、痛くない注射針マイクロカニューレの価格が加わります)

痛みは、初めの点滴のための針を腕にされる時 軽くチクっとして、そのあとは麻酔が効いて感じない状態が続きます。最後、顔に細かく脂肪注入する際には、意識を戻して注入するので、ちょっとだけ刺されている感覚があります。

施術時間は、13:30に来院して、15:00過ぎに手術が始まり、確か19:00前後に手術が終了して、そのあと顔や体に残っているイソジンやマジックなどを落として、20:00くらいに帰れたと思います。

来院から施術後までの様子

手術6時間前から、食事・乳製品・コーヒー・ジュース等が禁止になり、手術2時間前から 水・お茶も禁止になります。手術後に必要になる帽子・マスク・メガネとサングラスを持っていきました。


自分は手術後に、近くの漫画喫茶で時間を潰して、人の少ない終電で帰宅する計画をしていたので、来院前にコンビニに寄って、漫画喫茶で食べれるチョコレートなどを買い込んでから向かいました。

(口周りにも脂肪注入したので、翌日まで麻酔で口が動かしづらく、チョコレートやカップ麺を用意しておいて正解でした。半日食べてないので)

(やはり手術後のことを、事前にいろいろ準備した方が良いです。
帰宅する際の、人通りの少ない時間帯や道路・電車を下見したり、家やマンションで他の住民とバッタリ鉢合わないようにするのは深夜なのか、早朝なのかなど。それに合わせて手術時間を予約しました。

食べ物や飲み物・間食を一週間ぶん程度 購入しておくといいですよ。
手術後に、帽子・マスク・サングラス姿で買い物行くのは、なかなかストレスです。)


来院してから 会計を済ませて、何時間前に飲食したか確認されて、別室で洗顔し、手術室で手術用のポンチョとパンツに着替えて、しばらくした後に手術がスタートしました。

現時点までの経過

手術の直後は、すでにパンパンに顔が腫れていて、正直 自分でも怖くなるレベルです。
帽子・マスク・メガネかサングラスしないと、人通りは歩けないというか。

自分の場合、３日目くらいから腫れがわずかに落ち着き始めて、
一週間経った今でも、おでこと頬の腫れが やや大きく残っているので、外出にはマスクと帽子をしています。
人前にでるのには、やはり最低でも二週間くらいは必要かなと思います。

おでこが自然になるには、まだまだ結構掛かりそうですね。
(おでこに脂肪注入考えている人は、前髪を伸ばしておいた方が良いかも)
頬は10日過ぎくらいには、なんとかかな。

左目の下に、ほんのわずかに内出血していて、青から黄色に変わっている状況ですが、ほとんど気にならない小さなレベルです。

お腹から脂肪を採取しましたので、術後一週間ほど シャワーを浴びる際には、幅の広いラップとガムテープ等でぐるぐるにカバーして浴びました。


少し腫れが落ち着いて来て、(顔全体がふっくらした中で)目と目の間の鼻の両側が結構痩せていたのに気づきました。鼻筋にも脂肪注入しておけば良かったなと思って。


大きく脂肪注入する方は、たぶん親しい方にはバレると思います。
なので、やった後にカミングアウトするよりかは、親しい人には事前に手術を受けることを伝えておいた方が、気持ちがまだ少し楽だと僕は思います。もしくは手術後に、まず電話などで伝える手もありますよね。
十分考えておいた方がいいと思います。

その他、クリニックへのメッセージなど

1回目の失敗体験から学んだのですが、
1.腕の良い 2.経験の多い 3.親身な 先生に手術して貰わないと、とんでもない結末になりかねません。

その1.2.3、どこかが物足りなく感じる先生は、避けた方が正解です。
顔の手術の失敗は、本当に大きいので。
誠実そうな先生でも、腕が悪いことがあります(自分の1回目の失敗はコレでした)。


リッチフェイス(脂肪注入)を受けるなら、リッチフェイスのモニター事例をたくさんあげている医師であることが最低限 必要だと思います。二重や目の下のタルミ取りのモニター事例が多いけれど、リッチフェイスの事例が少ない医師は、実際の施術数も ほぼ同じように比例していると思って良いのではないでしょうか。

予算が少ないからと、経験の少ない下手な医師に頼んでしまうと、逆に修正するためにお金も時間もとんでもなく掛かります。経験の多い先生でも、声を掛けるとモニター対応してくれる場合もありますので、モニター料金でお願いするなら経験の多い先生にやって貰った方が良いですよ。

もう一つの指針は、スタッフの方が その施術をお願いしている先生であるかどうか。
間近でみているスタッフの方が一番よく知ってるからです。


僕はリッチフェイス(脂肪注入)を受けるなら、湘南美容外科・八王子院の本田賢治先生をお薦めします。
(本田先生の湘南美容外科内のページだけでなく、ブログもチェックしてみてください)
まだ経過観察中ですが、自然な仕上がりに向かっていて 腕の良さを実感していますし、将来、再度受ける時にも本田先生にお願いするつもりです。

施術後どのような経過を辿りましたか？

2週間が過ぎた頃、目の下のホホの膨らみと腫れが かなり落ち着いて自然なカーブになりました。
　
1週間過ぎたくらいまでは脂肪を入れた箇所が、蚊に刺された時のようなプっくりとした段差があって、このまま段差がクッキリ残ったら どうしよう・・と不安になりますが、吸収される中で どうも周辺にも少し流れたりもするのかな? 初めは ややボコボコしていても、なだらかなカーブに落ち着いてくれます。さすが本田先生、自然な仕上がりに向かってくれています。
　
(2年ほど前のリッチフェイス 1回目、別の若手医師の手術1ヶ月後の際には、鏡を見るたび違和感ある別の顔の造形に気持ちが悪くなり、ネットで「脂肪注入　失敗」を日々 検索して、精神的にもかなり参っていた状況と 今回は全く違っています )
　
同じ湘南美容外科でも、先生によって結果が全く異なるんだなと実感しています。
　
色々な部位に脂肪注入した術後体験としては、部位によって脂肪の吸収の速さが異なっていて、まだ膨らんでいる部位と大分落ち着いている部位とが同居し 刻々と変化していくので、術後一週間・二週間・三週間と 顔のバランスが微妙に変化していて、自分が見た印象も変わっていく感じがしました。
　
一ヶ月経った今でも、かなり痩せてたオデコに 一番脂肪を多く注入して貰ったようなので、少し中央部が やや膨れている気もします。モニターの方の様子を伺うと、落ち着くまでに約3ヶ月くらい掛かっているみたいですね。
自分の体験からは、おでこの左右から吸収が進んで、段々と自然なカーブに近づいている印象です。
　
自分を知らない人が見ると、脂肪注入を受けたことが分からない状態に既になっていますが、たぶん知人が見ると どこか「ん?」と少し変わったことを感じる状態かなと思っています。
なので出喰わしそうな場所に外出する際は、まだ帽子を被るようにしています。

アフターケアの内容とその感想

お腹の背中側から脂肪を取ったため、その箇所に やや大きめのガーゼがテープで固定されていて、シャワーを浴びる際に、ガーゼを取らない方がいいのか分からなかったので、電話で確認したところ、一週間程度はそのままにした方が良いとのことでしたので、ラップでグルグル巻いて ガムテープで水が入らないようにして、シャワーを浴びました。
　
(後日、ガーゼを外してみると その下に傷用テープで簡単に塞がられていました)
　
また その中は、自然に吸収される糸で縫われているそうで、抜糸の必要は無いとのことでした。
こういうところにも 親切な配慮を感じました。

満足度、良かった点など

本田賢治医師の自然な仕上がりを生み出す技術と、患者に寄り添う姿勢が素晴らしいです。
　
また担当していただいたスタッフや看護婦の方々の対応も親身な暖かいものでした。
湘南美容クリニックの他店舗を2つ体験していますが、一番信頼できる店舗です。
　
付け加えると八王子院は、駅から近く かつ人通りも少ない場所にあり、手術やカウンセリングを受ける者からすると本当にありがたいロケーションです。

その他、クリニックへのメッセージなど

ナノリッチは、コンデンスリッチより やはりずっと定着していますね。
現在 術後1ヶ月程度ですが、個人的な体験としては、ナノリッチが80〜90%ほど定着していて、コンデンスリッチだと60〜70% 定着している感じです。
　
予算的に コンデンスリッチにリジェネラを加えなかったのですが、再度 修正手術を受けるくらいなら、(高い施術料だけれど)リジェネラを加えた方が やはり良さそうです。
　
　
前からオデコにも、かなり年齢が出るなと思っていて、今回チャレンジしたのですが 思った以上に (特に経過中ということもあるのかな)目立つなと感じました。
おでこは一番太陽などからの光が当たる箇所でもあるので、形の変化が見えやすい印象です。それほど光量が弱い室内などだと 大丈夫に思えていても、外で鏡などに写る自分の顔を見るとアレ??と思ったりして。
　
もちろん知らない人が見れば 自然ではあるので全くわからないと思うのですが、落ち着くまでは? 知人にはバレる可能性が大きいかもです。とはいえ、老け感が大分改善されて全く後悔はないです。
おでこに脂肪注入される方は、帽子を被れる季節にしたり、あらかじめ前髪を伸ばしておいた方が良いと思います。
　
目の上の施術も、一重が好きな自分としては(切開か埋没法を選択しないで)脂肪注入して良かったと思っています。
　
いただいた説明書には「一週間後には入浴可」と記載されてはいますが、あくまで問題はないという意味だったのでしょうね。体験的には、やはり入浴すると注入した脂肪が かなり減りました。なるだけ多く脂肪をキープしたい方は、最低でも1ヶ月以上はシャワーで軽く済ますのをお勧めします。
　
あと口周りやほうれい線は、やはり残りにくい部位なんでしょう。
すでに結構浮かび上がって来ていて、また目の周りも 元々少なめに注入された印象なので、本田先生に相談しにいこうと考えている この頃です。
　
とにかく全体的に老け顔がかなり改善しました。
本田先生をはじめ、八王子院の方々に感謝しています!