東京八丁堀皮膚科・形成外科

乳輪縮小術には2種類ありそれぞれメリット・デメリットがあります。

[乳頭周囲を切開し縮小する方法]
乳頭の大きさと乳輪の大きさによって縮小幅に制限がある
縫合跡が目立ちにくい　

[乳輪外径を切開し縮小する方法]
乳頭周囲を切開する方法よりも縮小幅が大きく取れることが多い（個人差あり）

乳輪・バスト自体の肌色によっては縫合跡が馴染むまでやや目立つこともある

患者さまの状態や、ご希望に合わせて治療法を選択させていただきます。

【乳頭縮小術　乳輪縮小術】
•治療時間：1時間
•麻酔：局所麻酔
•ダウンタイム：抜糸まで5〜７日大きな腫れは１週間。内出血の可能性
•通院：１回（抜糸の時のみ）
•入浴　シャワー：翌日よりシャワー可　入浴は抜糸後より可
•注意事項：血行がよくなる事は抜糸まで禁止。

乳管という母乳の通り道を温存しながら余分な乳頭の皮膚を除去する事により乳頭を縮小します。　乳管を温存する事で、術後の授乳機能を温存する事ができます。乳頭の高さ、幅を改善する方法を組み合わせる事でご希望の乳頭を形成いたします。

【乳頭縮小術　乳輪縮小術】
•治療時間：1時間
•麻酔：局所麻酔
•ダウンタイム：抜糸まで5〜７日大きな腫れは１週間。内出血の可能性
•通院：１回（抜糸の時のみ）
•入浴　シャワー：翌日よりシャワー可　入浴は抜糸後より可
•注意事項：血行がよくなる事は抜糸まで禁止。

乳輪のぶつぶつは、モントゴメリー腺といい乳頭乳輪を保護するための皮脂を分泌する皮脂線です。

必要以上に発達するとブツブツして目立ちますので、その場合、局所麻酔をしてモントゴメリー腺を切除します。

•治療時間：30分
•麻酔：局所麻酔
•ダウンタイム：抜糸まで5〜７日。内出血の可能性
•通院：１回（抜糸の時のみ）
•入浴　シャワー：翌日よりシャワー可　入浴は抜糸後より可
•注意事項：血行がよくなる事は抜糸まで禁止。