ウィクリニック 銀座院

人よりも小陰唇が大きいと自覚があり、正面からも見えてしまうのが以前よりコンプレックスでした。調べてみると縮小手術があるということを知り、思い切って受けてみることにしました。

このクリニックを選んだ理由

福澤先生は大変高い技術をお持ちで確かな実績のある先生ということ、モニターを受けられるという点で決めました。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

写真を見ながら抜糸ありとなしでは縫合方法が違い仕上がりに差が出ることや、副皮も医師判断によっては一緒に切除する必要があるということを丁寧に説明いただきました。私の場合、副皮も両側切除しなければならなかったため、想定より費用が倍額となってしまったことには正直驚きましたが、説明を聞いて納得できたためその場で手術をお願いしました。

施術の内容・痛み・かかった時間

静脈麻酔は初めての経験でしたが、点滴で入った瞬間に意識はなくなり気付いた時には縫合中でした。途中で目が冷めるとは思っていなかったので驚きました。痛みは全くありませんが、縫われている感覚はあり不思議な感じでした。出血も少なく順調ですよと先生が声を掛けて下さり、その後15分程で終わりました。
意識が戻った後、寒いなと思いつつ我慢していたのですが、すぐに看護師さんが気付いて毛布をかけて下さりました。さらに私の冷たい手を握って温めて下さり感動しました。
手術自体はあっという間で1時間もかかっていなかったと思います。

来院から施術後までの様子

当日はカウンセリングから手術まで希望していました。16時の予約でカウンセリングと先生の診察を受けた後、18時過ぎに手術室に入り、19時過ぎに手術が終了しました。その後休憩室に移動し、看護師さんは点滴が全て落ちるまで休むよう仰っていましたが、まだ全然落ちきっていない段階で福澤先生はもう大丈夫と点滴を外していました。若干意識が朦朧としている中ふらふらしながら19時半頃に病院を出ました。
ガーゼを挟んだまま帰宅し、その後トイレのタイミングでガーゼを外しました。ガーゼは血だらけでまだ出血していました。術後3時間くらいから痛みが出始めたので、ロキソニンを飲んで就寝しましたが、薬が効いたのか朝まで痛みで目が覚めるようなことはありませんでした。

現時点までの経過

2日目になると出血も落ち着き、生理後半くらいの量でした。椅子に座っていた時にズキズキと痛みを感じたため、耐えられる痛みではありましたが念のためこの日もロキソニンを飲みました。3日目からは出血は傷口から滲む程度になり、痛みも気にならなくなりました。トイレに行く度に軟膏を塗り直すのが少し大変でした。

その他、クリニックへのメッセージなど

症例数が多いだけあり安心してお任せできるクリニックでした。モニター価格でも決してお安い価格とは言えませんが、結果的には思い切って手術を受けて良かったと思っています。

施術後どのような経過を辿りましたか？

手術後3日目〜1週間は傷口から僅かに滲む程度の出血があったのでナプキンを着用していました。
しばらくは腫れもありましたが徐々に落ち着き一週間くらい経つとよく見ないと縫合箇所も分からないくらいでした。術後一ヶ月経過しましたが、現在はトイレで患部を拭く際に若干違和感がある程度です。

アフターケアの内容とその感想

術後2週間はトイレ、入浴の度に患部にゲンタシンを塗るよう言われました。傷口に直接触るのは初めは抵抗がありましたが、痛みも少なくすぐ慣れました。2週目に入ってからは朝晩の2回しか塗れない日が続きましたが、順調に回復しました。

満足度、良かった点など

もともとが大きかったのでだいぶすっきりしましたが、今も大陰唇から僅かですがはみ出て見えるのが少し気になります。カウンセリング時に自然な仕上がりにするか、ギリギリまで切除するか聞かれ、自然な仕上がりでお願いしたのですが、ギリギリまで切除した方が良かったのかなと思いました。

その他、クリニックへのメッセージなど