ウィクリニック 銀座院

以前より下着との摩擦による不快感があったこと、形について悩んでいたことが、手術を受けた1番の理由です。モニター価格での案内があったことがきっかけで、今回手術を決めました。

このクリニックを選んだ理由

Twitterでの口コミ投稿を多く見かけ、どれも評価が高かったことが1番の理由です。医師の方の対応が丁寧、優しかったという体験談も見かけたので、安心してお願いできるのではないかと思いました。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

実際に手術を受けた方の感想や写真を見せていただいたので、イメージがしやすかったです。カウンセリングの内容としては、術前の絶飲食、持ち物、麻酔、術後に起こる浮腫みや出血、ケアの仕方、生活する上で注意することなど細かく丁寧にご説明いただきました。不明点についても確認しやすい雰囲気で、とても良かったです。

施術の内容・痛み・かかった時間

小陰唇縮小術（両側、抜糸なし）、副皮切除（両側、抜糸なし）を受けました。静脈麻酔をしていたので、術中の痛みに関してはまったくありません。おおよそ手術が終わった頃に目が覚め、先生が傷口を縫って下さっている時には意識がありました。その際チクチクとした感覚はありましたが、痛みというほどではなく辛さはありませんでした。強いて言うならば静脈麻酔の針を刺す時の痛みが少しあった程度で、これに関しても針を刺す前の段階で笑気麻酔をしていたので、耐えられないレベルのものではありませんでした。麻酔で意識がなくなり、気づいたら目が覚めていたのでかかった時間に関しては定かではありませんが、1時間半程度だったのではないかと思います。

来院から施術後までの様子

当日はまずカウンセリングを受けた部屋に案内され、その部屋で少し待ちました。その後看護師の方に案内され、別の部屋で絶飲食の確認や、改めてアレルギーの確認（麻酔やアルコールに関してのもの）、また着替えの方法（レッグウォーマーの着用、持参したガードルやナプキン類の準備について）についてご説明いただきました。その後また部屋を移動し、実際に手術を受ける部屋に入ります。手術台の上に寝た後は、看護師の方の指示に従いながら手術を受ける体勢になり、手術箇所の消毒や麻酔の準備をしていただきました。その後手術中に流す音楽のリクエストを聞いてくださり、説明を受けたり雑談を挟みながら崎尾先生がいらっしゃるのを待ちました。実際に先生がいらっしゃると、手術箇所の仕上がりの希望確認を口頭で改めてしていただき、該当箇所の確認、デザインをしていただきます。それが終了するといよいよ麻酔をしていただき、手術に入りました。術中は意識がありませんが、気がついた時は崎尾先生が手術箇所を縫って（仕上げの段階）くださっていました。縫われている感覚はなんとなくありましたが、痛みなどはなく、軽く雑談をしながらリラックスして最後まで手術を行っていただきました。終了後は点滴をしたまま別の部屋に案内され、しばらくそこで休むことができます。その後のケアの仕方や、服用する薬についての説明もその場所で受けました。

現時点までの経過

手術を受けた当日の夕方から、鈍痛に近い痛みが出てきました。耐えられないほどではありませんでしたが、「当日と翌日くらいはロキソニンを飲んだ方が楽だと思います」とのアドバイスを事前にいただいていたので、その通り服用しました。その後は普段の動作に少し気を遣うくらいことくらいしか気になる点はありませんでしたが、3日後あたりから片側に痛みが出始めました。目で確認すると該当箇所がもう片方より若干赤黒く、少し傷が目立つような印象を受けました。その後2日間くらいは痛みが続いたり、入浴後血行が良くなった時に若干痛みが強まったりといったことはありましたが、軟膏を少し多めに塗ることや、患部を清潔に保つことを意識したからか、それ以降は見た目、痛み共にどんどん気にならなくなりました。現在は痛みも出血もまったくなく、むくみも日に日にとれて綺麗になってきたと感じています。

その他、クリニックへのメッセージなど

カウンセリングから手術後の対応まで、終始丁寧に優しく行っていただきました。手術前は少し緊張もしましたが、声かけをしていただいたり、きちんと説明をしながらひとつひとつの段階を進めていただいたりしたおかげで、リラックスして臨むことができました。こちらのクリニックを選んで良かったと感じています。

施術後どのような経過を辿りましたか？

手術当日の夕方から鈍痛が出てきたため、耐えられないほどの痛みではありませんでしたがロキソニンを服用しました。DT2日目に生理になったので、出血量の推移についてはあまりわかりませんが、DT1日目の時点で生理の終わりかけ程度の出血しかなかったので、そこまで気にならないと思います。DT3日目から片側のみ擦れるような痛みがあったので確認してみると、該当箇所の数が若干ですが開いているような感じが見受けられました。色ももう片方と比べると若干赤黒かったです。ヒリヒリとした痛みと、入浴後には血流が良くなったからなのか脈打つような痛みもありましたが、耐えられないほどではなかったので、軟膏を少し多めに塗ったり座る姿勢に気をつけたりして過ごしました。しばらく経つとその症状は自然となくなり、傷口も徐々に綺麗になっていった印象です。

アフターケアの内容とその感想

軟膏を2週間ほどトイレ後、入浴後に塗りました。また処方された抗生物質は飲みきりだったのでその服用と、ロキソニンは計2回ほど服用しました。手術後すぐは傷口に触れて軟膏を塗るのが少し怖かったですが、慣れてくると大丈夫です。入浴時に洗うのも初めは怖いですが、溝の部分を清潔に保つためにシャワーを弱くして様子を見ながら流したり、洗ったりしました。これといってアフターケアで大きい負担になることはなく、基本的に慣れさえすれば問題ないといった感想です。

満足度、良かった点など

手術後の経過で少し不安になることもありましたが、手術前後に良い対応をしていただいていたおかげで、何かあったらすぐ相談に乗っていただけるだろうと思えていたので、精神的な負担はかなり軽減されていたと思います。処方された薬を飲むタイミングについて不安に思ったことがあり1度クリニックに問い合わせをしましたが、丁寧にご対応いただけてよかったです。

その他、クリニックへのメッセージなど

無理な勧誘がないので、少しでも悩まれている方は1度相談されてもよいかと思います。こちらのクリニックを選んでよかったと思いました。