ウィクリニック 銀座院

Twitterで小陰唇縮小の手術をした人の漫画を読み、そんな事が出来るのかと驚き。
高校の頃から何故か片側だけ大きく飛び出した小陰唇が嫌だったとこと下着に擦れて痛かったり汗などで痒くなったり不快な思いが多く、とはいえデリケートな部分で治しようがないと思っていましたが、切除出来ると知り絶対にしたいと思いました。

このクリニックを選んだ理由

色々なサイトから切除後の縫合方法の違いなどを調べたあと、自分は痛みに弱いので静脈麻酔で寝ている間に手術をしてもらえ、かつエクスパレルで三日間はある程度痛みが軽減できる、この2点を行ってくれるクリニックを候補として探しました。
更に、もし副皮も含めての手術となれば高額になってしまうのでモニターの募集をしてる所を探したところウィクリニックさんが候補に上がり、実際カウンセリングを受けましたが受付の方から対応が良く院内も清潔で、今回担当して頂いた西田先生の説明もわかりやすかった為決定した次第です。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

初めは個室で案内の方からどのような手術か説明があり、小陰唇縮小の抜糸なしのものか抜糸ありのものか、両側か片側かを確認したあと別室にて先生に実際に見て頂き、小陰唇のみかもしくは副皮の切除も必要かを教えて貰いました。
ベッドの上に体育座りのような格好になり手鏡で患部を見ながら、副皮が大きいためカットする際にここのラインが崩れるから切除が必要と分かりやすく説明して頂き、専門的な知識は全くありませんが納得出来たため小陰唇＋副皮の抜糸なしでお願いすることになりました。

施術の内容・痛み・かかった時間

小陰唇＋副皮(抜糸なしワンデー)
笑気麻酔、静脈麻酔、エクスパレル

初めに点滴を使うために笑気麻酔を入れて貰い、その後先生がカットのラインをデザインしました。
そこまでは意識がある状態でしたが、その後静脈麻酔が入り目が覚めた時はもう殆ど終わる間際だったので患部を縫いつけて貰いながら西田医師と助手の看護師？さんと美味しい食べ物やお酒の話などをしていました。麻酔が効いていたので縫われるのは全然痛くなく、またもう小陰唇を切除するという怖い場面が終わっていたためとてもリラックス出来ました。
時間は手術の部屋に入り、麻酔の用意や点滴の準備など全ての工程含めて2時間掛からなかった程度です。

来院から施術後までの様子

静脈麻酔があるので6時間前から絶食、3時間前から絶飲でした。10時半の予約だったので起きがけにコップ半分程度の水を飲んだのみでクリニックに向かいました。
初めにカウンセリングに使った小部屋で当日と前日の飲酒や食事時間などの確認があり、事前精算分を引いた残りの料金支払いがありました。その後、手術用の部屋に入る時が1番緊張しました。ようやく長年のコンプレックスから解放されるという喜び半分、痛みやその後の経過の事などが未知数でやはり怖かったので。
少しでもリラックス出来るようにと部屋の中で好きな曲を流して下さり、下を脱いで手術代に横になるとすぐに笑気麻酔が始まりました。詳しい内容は上で述べた通りです。
静脈麻酔が手術中に切れたこともあって終わった後はそれほど待機せずに帰る事が出来ました。ナプキンを付けたショーツを履き、ガードルを履いて患部を圧迫するのですが、麻酔のおかげで痛みは全くなく電車に乗って家に帰るまで不便は全く無かったです。

現時点までの経過

家に帰ったあとはあまり動かずソファで座ってテレビを見たり少し横になったりしていたのですが夕方くらいから鈍い痛みが出始め慌てて処方されたロキソニンを飲みました。
1番心配していたトイレは多少ピリッとする程度でそこまで痛く無かったことにほっとしつつその後洗ってトイレ後に毎回塗るように言われている薬を塗ろうとすると患部の血が指にべっとりつくので、はたして薬はちゃんと塗れているのか少し心配になりました。

2日目になると血は殆ど止まり患部に薬を塗ってもわずかに血が付着するくらいでした。ただクリトリス近辺なので多分副皮の方だと思うのですがそちらは薬を塗ったあと染みるような痛みがありました。

3日目は起きてベッドを降りた瞬間にどぽん！と血の塊のようなものが落ちた感覚があり、生理の時も良くある事だったので特に驚かずにトイレへと行ったら今まで見た事ないような血のジェル状の塊が出ていて驚きました。また出血も激しく夜用のナプキンを使ってもすぐに溢れそうになり1時間に1回取り替えることに。

血に関しては生理2日目程度のものは経過としてあると説明を受けていたのでそれよりも多いとは思ったのですが様子見でそのまま過ごしました。ただ昼過ぎにやはり量が多すぎという事で心配になりクリニックへ電話連絡をしたところ、医師が診てくれるという案内と血が出る事自体は問題がないという説明、私側の都合で当日伺えないことを話したら公式ラインに患部の写真を送れば医師に見せて判断して下さるということになりました。
血が出過ぎるだけで大袈裟かと思ったのですが電話でも優しく心配して下さり、また他院の方で予定のつきそうな日時での医師の予約も取り付けて下さりとても丁寧な対応で安心出来ました。

その他、クリニックへのメッセージなど

対応して頂いたスタッフさん、そして執刀して頂いた西田医師にも本当に優しく丁寧な対応をしてもらい、デリケートな箇所ですが安心してお任せする事が出来ました。
まだ手術から3日目ということで傷口も落ち着いていないのでしっかりと見れていませんが、1か月後が楽しみです。

手術は本当に痛みがなく、また術後も心配していたよりは全然痛くありません。トイレも不安ばかり先行していましたが少し染みる程度で問題ないです。
手術の後に切り取った部分を見せて貰ったのですが、自分が長年抱えていた悩みがすっきり取れたんだなと実感して嬉しくて仕方ないです。
本当に、怖がっていたよりも全然痛みはないのでもし私のように長年のコンプレックスなど悩んでいる方がいるのならお勧めしたいと思います。

施術後どのような経過を辿りましたか？

施術後、一旦は血が止まったものの2日後に大きな血の塊が何度も出たら夜用特に多い日のナプキンでも1時間持たずに血が溢れてしまったりして不安で院へ連絡させて貰ったりしましたが、次の日には生理2日目位の出血に収まり、そこから4日ほどで完全に血が止まりました。
その後は特に問題なく、二週間を過ぎたあたりで病院から説明を受けていた傷回復時の痒みが出たので頂いていた軟膏を何度も塗り肌の保湿を心がけました。
施術から一ヶ月経過しましたが、ちょうど一週間程前から右側の小陰唇がひきつれたり拭いたりする時に痛みを感じるようになりました。
念のため鏡で確認したところ腫れなどは見られないようですが指で触るとしこりのようなものがあり、糸なのかな、と思っていますがよくわからないので次の検診時に質問して見るつもりです。とりあえず時間が解決してくれるかと今は経過観察してます。

アフターケアの内容とその感想

術後2日目の血が大量に出た時に心配で電話をしたらすぐに対応して頂けました。先生が在院時でしたので当日来られるならいつでも診て下さるとのことだったのですが、予定が入っており難しく、また次の日は銀座院がお休みの日だったのですが他の支店の先生に診て頂けるように連絡までして下さいました。
1人では流石に不安でしたので電話で優しく症状を聞いていただき、またすぐに対処して貰えて心強かったです。

満足度、良かった点など

小陰唇が痒くなりやすく、色んな婦人科に行ったり薬を塗ったりしてもダメだったのですがその痒みが一切なくなりました。多分はみ出た小陰唇が常に下着にすれていた刺激が原因だったんだなと今では思います。
腫れなどをチェックするため鏡で見ると今までが大きすぎた為、小陰唇が長くあるのが普通だったのでこんなに長さがなくていいんだと驚いてしまいますが、とても人気で小陰唇の施術を何度もこなされている西田先生にして頂いたので心配はなく、普通に早く慣れたいと思います。
私にとっては下着に擦れない、自転車に乗っても変な痛みがない、蒸れないという所が本当に快適で改めてやって良かったという思いです。

その他、クリニックへのメッセージなど

コンプレックスだった身体の悩みがひとつ解消したことによって最近なんとなく気持ちが軽く嬉しいなと言う日々が続いています。まだ右小陰唇に違和感はあるものの、その後落ち着いて綺麗に治っていく過程が楽しみでもあります。
施術前は怖いという気持ちも、トイレが近い方なので、その時痛かったらどうしよう、日に何回も痛いの我慢するの嫌だという思いもあったのですが、蓋を開けて見れば心配したほどの痛みは全然なく快適に過ごせました。
改めて、施術して頂いた西田先生。出血に戸惑い問い合わせした時に対応して頂いた古川さん。また施術時お世話して頂いたりカウンセリングして頂いたスタッフさん方、どうもありがとうございました。