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バスト内のSub-Q除去&バスト下縁の段差を修正

バスト他院修正

40代

女性

症例写真

KUNOクリニック  麻布院 クリニックナインフィールズが撮影

施術の総額費用

1,430,000円

担当ドクター

総院長

九野広夫
  • 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
  • この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。

クリニックから

施術の解説

他院手術歴
34歳時:大胸筋下層へシリコンバッグ 各250cc挿入
43歳時:シリコンバッグ抜去+Sub-Q注入

希望デザイン
美しく自然なバストを希望。特にシリコンバッグ抜去後から右胸の外側に凹んだ線状の引き攣れが残ったのも治したいし、胸の中にSub-Qが残っていたら取り除いて欲しい。

方法
1回目:残存Sub-Q除去(穿刺&特殊治療=Closed被膜解除)&プレミアム脂肪注入(右350ml 左340ml)
2回目:再生医療による豊胸術フルプレミアムフルセット注入(右300ml 左330ml)
バストサイズ:T82.0cm U70.6cm→T87.5cm U70.8cm

Dr.コメント
この症例は両側バスト内にSub-Q(サブキュー)と被膜の残存が見受けられ、特に右下~外側にかけての拘縮による段差が認められていましたので、先にシコリ除去と被膜解除を行いました。Sub-Qそれ自体は不溶性のもので穿刺でしか除去できないことが多いですが、自己組織による豊胸術との相性が悪くやはり可及的に取り除いておかなければなりません。
注入脂肪がFillerに混入するとそれだけで壊死発症やシコリの再発を誘起しかねないからです。

このケースでは皮膚の伸展度にそれ程恵まれていないのと、内側の被膜は解除しても再発の恐れがあったため、2回に分けて(2回目は再生豊胸でしたが)バストを形成しました。
当院で手術を引き受けた後の術後のシコリ等の合併症が発症した場合には、全例無料アフターケアでフォローしています。

施術のリスク・副作用

1.合併症や副作用と軽減または予防法
局所麻酔の副作用は、アレルギーと麻酔中毒(頭痛・嘔気・眩暈・呼吸抑制・意識混濁などの中枢神経症状)が殆どでアレルギーは問診や皮内反応で対応でき、中毒は手術を中断した上で点滴治療をすれば通常回復します。
麻酔による腫れがひくのに通常は数日間、炎症による腫れや内出血のダウンタイム(治癒期間) は平均2~3週間程度です。
線維化による癒着、凸凹、シコリ、ツッパリ感などは、術後数ヶ月の内に自然軽快しますが遅延の場合には線維化解除等で治します。

2.ごく稀な合併症
内出血、血種、漿液貯留、感染(化膿)、注入脂肪の壊死やシコリなどに対しては適切な注意事項と服薬等の遵守で予防します。
乳房の感覚鈍麻があったとしても殆どが一時的な症状で、通常週単位で回復してきます。
テープかぶれ・傷が開くこと・注入脂肪の漏出等に対しては再縫合や抗菌対策、再発防止や瘢痕解除等のアフターケアを無料で致します。
万一の残存破損物にまで感染が及んだ時は再抜去しなければ治らないこともございます。
感染が生じた場合(ごく稀)のダウンタイム(治癒期間)は更に数週間~数ヶ月、治癒遅延が生じた方でも数ヶ月以内に自然軽快してきます。

3.禁止事項
術前後数週間:ピルの服用
術前夜:アルコールを控えて下さい。
術日朝:静脈麻酔を御希望の方は食事を控えて下さい。常用薬はカウンセリング時に服用の是非をご確認しておいて下さい。
術後7日間:入浴・飲酒・刺激物摂取・運動・ブラジャーの締付け・うつ伏せ (シャワーは翌日から可能です)等。
術後2~3週間:激しい運動、マッサージや殴打等。
尚、術後数ヶ月以上経過してもピルの服用 and / or マンモグラフィー検査で(非癌性ですが)シコリになることが稀にございます。

4.術後の必須事項またはした方がいいこと
術後3~4日間:腋窩創の圧迫固定 御自身で圧迫解除される場合には、脳貧血症状や表皮剥離等に充分に御注意下さい。
術後7日間×24時間は脂肪吸引部位の圧迫下着(サポーターやストッキング等)の装着必須期間があります。
通常、7日後の抜糸が終われば早期合併症のリスクが大幅に減りますが、圧迫下着の追加装着をした方が望ましい場合もあります。
手術後当日ご帰宅後  15分毎にクーリング(冷却) と安静。嘔気がなければ軽食から開始して下さい。
術後3ヶ月間に最低月1回の診察と(特に1ヶ月目と2ヶ月目の)生着維持療法。

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