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痩せ型(体重40kg前後)の方へのシリコンを用いない豊胸術

豊胸症例

30代

女性

症例写真

KUNOクリニック  麻布院 クリニックナインフィールズが撮影

施術の総額費用

1,430,000円

担当ドクター

総院長

九野広夫
  • 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
  • この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。

クリニックから

施術の解説

他院手術歴
28歳時:両側乳房内にヒアルロン酸注入

希望デザイン
ダイエットしても効果の無かった下半身を細くしたい。減るばかりのバストと臀部上部のボリュームをアップしたい。ついでにお顔にもアンチエイジング目的に、再生医療をしてもらいたい。

方法
1回目:残存ヒアルロン酸穿刺排出&ヒアルロニダーゼ注入&(バスト&顔面)フルプレミアムフルセット注入(吸引部位:大腿全周+下臀部) 
注入量:右390ml 左380ml(上臀部注入 右140ml 左140ml 顔面への注入 11ml+52ml) 

2回目:フルプレミアムフルセット注入(吸引部位:全腹部+腰部)
注入量:右150ml 左190ml(上臀部注入 右250ml 左250ml 顔面への注入 9ml) 

バストサイズ:OP前 T:75.4cm U:63.9cm → OP後(13M)T:82.9cm U:64.1cm

Dr.コメント
この症例は2013年11月に初回手術、2014年1月に2回目の手術をした方です。初回手術時に両側に大きなしこりを触知したため穿刺とヒアルロニダーゼ注入を施しましたが、バスト内に微小Fillerが残存していたせいかしこりが再発したものの2013年12月経過診察の際に再穿刺を行い、2回目の手術を迎えています。
当初より2回目の手術を生着が安定する3か月後に予定されていたため、1回目の術後では維持療法はモニターポイント温存のため敢えて行わず、2回目術後に計2回(2014年3月と4月)の生着維持療法を施しています。術後写真は生着安定後の2014年12月ですが、術前と比較してバストサイズが計約3cupアップしています。

左側がやや下垂気味で形状の左右差があったものの、ボリューム差(ブラジャーへの収納具合や仰臥位での形状などで判断)がそれ程無く、配分注入しながらついでに谷間形成もデザインしています。皮膚伸展は比較的良い方ですが授乳歴が無く、手術MENU数も多かったためやはり2回に分けて手術した方が結果的に良かったと思われます。

施術のリスク・副作用

1.合併症や副作用と軽減または予防法
局所麻酔の副作用は、アレルギーと麻酔中毒(頭痛・嘔気・眩暈・呼吸抑制・意識混濁などの中枢神経症状)が殆どでアレルギーは問診や皮内反応で対応でき、中毒は手術を中断した上で点滴治療をすれば通常回復します。
麻酔による腫れがひくのに通常は数日間、炎症による腫れや内出血のダウンタイム(治癒期間) は平均2~3週間程度です。
線維化による癒着、凸凹、シコリ、ツッパリ感などは、術後数ヶ月の内に自然軽快しますが遅延の場合には線維化解除等で治します。

2.ごく稀な合併症
内出血、血種、漿液貯留、感染(化膿)、注入脂肪の壊死やシコリなどに対しては適切な注意事項と服薬等の遵守で予防します。
乳房の感覚鈍麻があったとしても殆どが一時的な症状で、通常週単位で回復してきます。
テープかぶれ・傷が開くこと・注入脂肪の漏出等に対しては再縫合や抗菌対策、再発防止や瘢痕解除等のアフターケアを無料で致します。
万一の残存破損物にまで感染が及んだ時は再抜去しなければ治らないこともございます。
感染が生じた場合(ごく稀)のダウンタイム(治癒期間)は更に数週間~数ヶ月、治癒遅延が生じた方でも数ヶ月以内に自然軽快してきます。

3.禁止事項
術前後数週間:ピルの服用
術前夜:アルコールを控えて下さい。
術日朝:静脈麻酔を御希望の方は食事を控えて下さい。常用薬はカウンセリング時に服用の是非をご確認しておいて下さい。
術後7日間:入浴・飲酒・刺激物摂取・運動・ブラジャーの締付け・うつ伏せ (シャワーは翌日から可能です)等。
術後2~3週間:激しい運動、マッサージや殴打等。
尚、術後数ヶ月以上経過してもピルの服用 and / or マンモグラフィー検査で(非癌性ですが)シコリになることが稀にございます。

4.術後の必須事項またはした方がいいこと
術後3~4日間:腋窩創の圧迫固定 御自身で圧迫解除される場合には、脳貧血症状や表皮剥離等に充分に御注意下さい。
術後7日間×24時間は脂肪吸引部位の圧迫下着(サポーターやストッキング等)の装着必須期間があります。
通常、7日後の抜糸が終われば早期合併症のリスクが大幅に減りますが、圧迫下着の追加装着をした方が望ましい場合もあります。
手術後当日ご帰宅後  15分毎にクーリング(冷却) と安静。嘔気がなければ軽食から開始して下さい。
術後3ヶ月間に最低月1回の診察と(特に1ヶ月目と2ヶ月目の)生着維持療法。

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