加齢により皮膚がたるむことで、まぶたが下がってきてしまい、だんだん視野が狭くなってしまいます。
無理に視野を広げようとすると、おでこにシワができたりするので、老けた印象を与えてしまいがちです。
眉下のたるみを取るには、眉下に沿ってたるんだ上まぶたの皮膚を切除する手術を行います。
眉下切開では、傷が目立ちにくく、二重の部分をさわらないので、自然な目の印象を保ちつつたるみを解消できます。
上まぶたのはれぼったく重い方、二重の幅を広げたい方にもおすすめです。
目元がスッキリするだけで、違和感なく若々しさを取り戻せるアンチエイジング手術です。
【ダウンタイム・副作用・アフターケア・注意事項】
ダウンタイム
個人差はありますが、1~2週間程度は目元に赤みや腫れが生じます。傷跡は半年程度で白い線状になり次第に目立たなくなります。それまでの期間はメイクで隠すことが可能です。
術後1週間で抜糸のために来院していただきます。
副作用
稀ですが術後に上まぶたにひきつれ(皮膚の引っ張られた状態)が生じることがあります。時間の経過とともに次第に落ち着くことが多いですが、万が一改善しない際には当院までご連絡ください。その他の副作用としては、術後に傷跡からの感染による炎症が生じることがごく稀にあります。
アフターケア
洗顔とシャワーは当日から可能です。
体を温めると腫れが長引く場合がありますので、術後1週間ほどはできるだけ入浴は短時間で済ませてください。
メイクは患部以外は当日より可能です。アイメイクは抜糸翌日より可能です。
手術当日、腫れが心配な方はサングラスやメガネや帽子などをお持ちください。