銀座フェミークリニック

常々ピアスを開けたいと思っており、ヒマを見つけてはネットで病院を探していた。膿みやすい体質なので、乾燥している冬場がいいかなとこの時期に来院した。

このクリニックを選んだ理由

口コミを見て、評価の点数が高く、銀座は家から近いから。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

術前も術中も術後も、説明する担当が誰に変わっても、みんな丁寧で親切だった。

施術の内容・痛み・かかった時間

術前のカウンセリングに20分、施術に10分だった。市販のピアサーより太いのか、やや痛みは強かった。私だけだろうが、ピアスを開けた翌日の朝から38℃6まで発熱し、輪をかけてことのほか痛みは増した。

来院から施術後までの様子

ビルに入り、エレベーターで階に着く。エレベーターの扉が開くと、すぐに医院の待合室なのだか、一拍置くかのように、エレベーター前にパーティションがあり、
いきなり誰かと目が合うことなく来院できる。名前を聞かれ、ソファに着席する。療事務さんが私の前に膝を落として床に足をたたみ、私よりも低い目線で話してくれる。ピアスは開けたいが、すぐに被災地ボランティアにでかけたい（不衛生な場所に行く）を伝えると、たまたま通りかかったドクター？からアドバイスをもらう。ただこの女性ドクター気が強く、『ボランティアで東北と長野行きたい』と聞くと、｢ボランティア（スタッフ）でしょ？｣私が無資格の、ただのボランティアであることを確認したかったみたいで、気分は悪かった。『自分は医師免許を持っていることを私に誇示し、あたしは医師免持ってんだから偉そうに言うな』的な態度だった。鼻につくが、処置室に案内され、ベッドの上に腰をかけて待つよう言われる
さっきのドクターと看護士と思しき女性が二名で入室。ドクターが軽く耳をみて、程度を確認。｢穴が開いた後がありますね｣と言われたので、施術に必要な情報なのかと思い、いつ、どのように過去ピアスを開けたかを説明するも、最後らへんは聞くの疲れたみたいな顔をされた。ドクターは去り、看護士がピアスを開けるピストルを持つ。｢これくらいの音がします｣と、プレで耳元でピストルの音を鳴らしてくれ、恐怖心を和らげようとしてくれる。受付で選んだファーストピアスの最終確認をしてくれ、施術開始。やるときは｢はい、いまから開けまーす｣と言ってくれるので、心の準備ができる。私には痛みは強く感じた方だったと思う。施術後、日常生活でやらなければいけないこと、守って欲しいことの説明を受け、会計を済ませ、帰宅する。

現時点までの経過

私の場合はまさかの翌日の高熱により、ピアスを開けていようがいなかろうが関節痛と筋肉痛はあったので、正確な術後の経過は不明。お風呂に入れなかったので、医院が求めるほどの清潔さが保てない日が一日あり、塗り薬も洗っていない皮膚の上から塗った。

その他、クリニックへのメッセージなど

施術後どのような経過を辿りましたか？

ピアスホールを開けたすぐはジンジン痛かったですが、間もなく治まり、『開いてる感』がある程度にまでに。特に問題はなく日常を送っています。

アフターケアの内容とその感想

ピアスを開けた後は、何をやっちゃいけないのか、こういう時はどうすればいいのか、些細な疑問が湧き、案外不安になるものでした。しかし、帰りに渡された案内書に、あらかた指示が書いてあったので、相当に不安は解消されましたし、正しかったと思います。ついググりたくなりますが、ガセ（素人判断のくせに強気なコメントとか）も多いので、やはり医療機関からの指導は安心します。

満足度、良かった点など

看護師さんからは帰り際、『3ヶ月くらいはファーストピアスは外さない方がいいかも』と言われました。でも案内書には1～2ヶ月とあり、『多めにファーストピアス装着を勧められた理由は何だろうと個人的に調べたところ、（私39歳）若い子は治癒が早いが年寄りはきれいになるのに時間がかかるから、とのことでした。それ、一番大事な事だと思うので、そういうのも案内書に明記しておいて欲しかったです。

その他、クリニックへのメッセージなど