斜鼻や鼻中隔湾曲症が与える影響
鼻の整形
公開日:2023/07/28
斜鼻(しゃび)は見た目の問題以外にも、日常生活に悪影響を及ぼすことも。
どのような影響を与えるでしょうか?
<鼻詰まり>
例えば、鼻中隔が湾曲していると鼻の穴が狭くなります。
鼻詰まりを起こしやすくなったり、鼻呼吸が難しくなったりします。
無意識のうちに口呼吸になってしまうということはありませんか?
口呼吸は習慣化するとさまざまなリスクを伴います。
鼻が詰まりやすい方、口呼吸になってしまう方は
斜鼻や鼻中隔湾曲症の可能性があります。
<いびき>
鼻が曲がっているといびきをかきやすくなります。
いびきと鼻の歪みは一見関係ないようにも思えますよね。
しかし、斜鼻はいびきの大きな原因でもあります。
寝ている間に口呼吸になると、どうしてもいびきをかきやすくなります。
自分のいびきにはなかなか気づけません。
起きた時にいつも口が乾燥している、のどが痛い、という方は口呼吸になっているかもしれません。
<虫歯になりやすい>
口の中が乾燥していると、虫歯のリスクが高まります。
鼻の歪みが原因で口呼吸になりやすい方は気を付けましょう。
口の乾燥は虫歯だけでなく、口臭、歯肉炎、歯周病の原因にもなります。
鼻の歪みを治すことで虫歯や口臭、歯周病の予防につながる可能性がありますよ。
<風邪を引きやすい>
斜鼻が原因で普段から口呼吸をしている方は、風邪をひきやすい傾向にあります。
鼻呼吸ができていればほこりやウイルスは鼻毛がキャッチしてくれます。
しかし口呼吸をしていると菌がダイレクトに体内に入り込んでしまいます。
そのため、斜鼻が与える影響の一つに風邪をひきやすいことも挙げられます。
ウイルス性の風邪をひきやすいだけではなく、乾燥からくるのどの痛みに悩まされている方も多いです。
<まとめ>
鼻の歪みが原因で日常生活に影響が出ることは多々あります。
耳鼻咽喉科や大学病院などの医療機関で、斜鼻や鼻中隔湾曲症の治療を受けることができます。
鼻の機能だけではなく、見た目も美しく整えたいという方は、
鼻整形が得意な美容クリニックにご相談ください。