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ダブリングレーザー治療

タトゥー除去 (レーザー除去)

解説 札幌中央クリニック

公開日:2020/07/05


ピコレーザー(エンライトン)とエルビウムヤグレーザーを組み合わせたダブリングレーザー治療。
今まで1年くらいかけてレーザーで除去治療を行っていた方も、範囲の広い方も1回の治療で刺青・タトゥー除去が可能です。
最初にエルビウムヤグレーザーで表皮から真皮層を削り、その後真皮層に残ったインク粒子をピコレーザーで破壊していきます。
ダブリングレーザーは、刺青・タトゥーの入っている部位や大きさ、色の影響を受けません。

局所麻酔を行った後、
【エルビウムヤグレーザー】
表皮から真皮層をエルビウムヤグレーザーで削ります。
剥削法(アブレーション)と比べて真皮層を30~40%ほど残すことで、皮膚の上皮化がスムーズになります。
浸食も少なくなるため、刺青・タトゥーの大きさに左右されずに除去が可能となりました。
【ピコレーザー】
真皮層深くに残ったタトゥーインクの粒子にレーザーを照射。
表皮がなくなった状態へピコレーザーを照射すると、奥深く入っているタトゥーインクの粒子にも1度で反応させることが可能!
④ 施術後
軟膏塗布した後に、専用のパットを貼ってお帰りいただけます。
治療後の状態
2~3週間程度で新しい皮膚がほぼ出来上がります。
1ヶ月間~、新しい皮膚に赤みがあります。
3ヶ月頃から赤みが徐々に消えていき、色素沈着(茶色っぽい跡)がみられます。
6ヶ月目以降から火傷のような傷で目立ちにくくなっていきます。

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