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ピアスを医療機関で開けた方が良い理由

ピアス穴あけ

解説 TCB東京中央美容外科 仙台駅前院

公開日:2018/08/05


①医療行為
 医療行為を行えるのは医師免許のある医師と、医師から指示された看護師のみです。当院では医師が責任を持ってピアッシングしています。また、自分であけるのであれば法的に問題ありませんが、ピアス店の医師免許のない店員がピアッシングを行った場合は医師法違反となります。実際に無免許でピアッシングを行って逮捕された人もいます。

②ファーストピアス
 ファーストピアスは化学的に安定なチタン製ピアスが金属アレルギーを起こしにくいとされています。また、滅菌ピアスを使用しますので清潔です。自分で開ける場合、ファーストピアスの選択を誤り安全でない製品を選んでいる可能性があります。

③清潔操作
 ピアスを開ける際に正しい消毒、正しい清潔操作をしないと、滅菌ピアスを使っても手で触れるなどして一瞬にして未滅菌ピアスになります。清潔操作は訓練された医療従事者でないとできないと思います。

④痛みが少ない
 当院では一瞬でピアッシングできる機器を使用しているため、殆ど痛みを感じずにピアッシング可能です。希望される方には、麻酔のテープ、軟膏、局所麻酔などを行いますのでほぼ無痛でピアッシングすることも可能です。

⑤失敗がない
 自分で開けると、斜め刺しや、部位の間違い、痛みにより貫通できないなどの失敗がありますが、医療機関の場合そういうことはありません。

⑥アフターケア
 ピアッシング後に正しいアフターケアをしないと、ピアスホールが安定しない、完成しない、出血する、浸出液が出続ける、感染するなどのトラブルの原因となります。医療機関であれば正しいアフターケアを指導できますし、何かトラブルがあっても対処できます。

  ドクターインタビュー

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