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【刺青除去】手術を考えている妊娠・授乳中の方へ

タトゥー除去

解説 六本木境クリニック

公開日:1970/01/01


どんなにご希望が強くても、妊娠・授乳中に手術をしてはいけません。(レーザー治療でも妊娠中は行ってはいけません)子供さんの成長は取り返しがつかないので最優先させなければならないと一般的に言われています。

手術侵襲やレーザーの侵襲自体の影響、使用薬剤の影響など、いくつもの複雑な要因が絡むようなお話です。手術のために断乳すべきかどうかというお問い合わせをいただくこともあるのですが、これは難しい問題です。あまり早いと精神安定上よくないとも言われています。

盲点なのですが、実は刺青治療の第一選択枝はカバーマークです。患者様の事情に合わせて、手術・施術しないこともクリニック側の良心・勇気と思います。多くの患者様が刺青やタトゥーに化粧をするようにカバーマークをされています。刺青は無傷で除去できるものではないわけですし、隠し通せればいいわけです。

刺青は癌などと違って手遅れになることはないのです。

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