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タトゥーの切除術について

タトゥー除去

解説 きぬがさクリニック 大阪院

公開日:2016/01/05


タトゥーの単純切除術とは、タトゥーが彫ってある皮膚の部分を切り取って皮膚を縫い合わせる方法です。
比較的細長いものや小さい範囲のものは、1回で全て切除できますが、範囲の広いものや縦横の大きさがある場合や皮膚にゆとりがない部位の場合などは、2~数回に分けて切除します。
分割切除の場合、皮膚の回復時間も必要になるため、治療の間隔を3~6ヶ月あけて治療していきます。
真皮埋没縫合を行いますが傷跡は残ります。
途中、1~2ヶ月は傷の周囲が硬く(拘縮)なりますが、3~4ヶ月で軽減します。
ケロイド(赤く硬いみみず腫れのような状態)・肥厚性瘢痕(ケロイドの程度の軽いもの)体質の方は、創部が赤く目立つ時期が長いことがあります。

タトゥー除去にも様々な治療方法があります、お悩みの方は一度ご相談に行かれてはいかがでしょうか。

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