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【肝斑】新メニュー

シミ取り・肝斑・毛穴治療

解説 つかはらクリニック

公開日:1970/01/01


肝斑は30代後半から、両頬に逆三角形に左右対称性に出てくる特徴的なシミです。女性に多く、原因は慢性炎症ではないかと考えられています。ホルモンによる影響も考えられていますが、ホルモンので濃くなる肝斑は実際に2-3割だそうです。

肝斑の治療は大変難しく、レーザーや光治療で濃くなることがあります。例外的にQスイッチヤグレーザーを使ったレーザートーニングは肝斑に使うことができますが、逆に濃くなってしまったりと慎重な対応が必要です。

当院では、肝斑が逆に濃くなるリスクを避けて、より効果的に早く肝斑を薄くする方法を新に始めました。普段から直接多くの患者さまの肌に触れ女性の肌質を熟知した当院のスタッフとともに考案したメニューです。

ケミカルピーリングで余分な角質を除去し、薬液が浸透しやすい状況になった状態で、トランサミン導入を行います。トランサミンはトラネキサム酸で、内服で肝斑に有効です。以前はトランサミンを皮膚表面から導入することはできなかったのですが、クリニック用にトランサミン導入液が開発されて処置可能となりました。

さらに、この処置にホームケア用として当院オリジナルのハイドロキノン+トレチノイン酸軟膏をお付けして、自宅で使っていただきます。別に購入していただくと4,200円する軟膏を無料でお渡しします。処置の3日後から夜一回塗っていただきます。

当院のハイドロキノン+トレチノイン酸軟膏は、一般に普及しているゲル基剤ではなく軟膏基剤ですので、極端に赤くなることはありません。それでも市販のシミ軟膏よりは遥かに効果が良い分、少し赤くなったり角質がめくれたりと、少し副作用があります。

この処置を3-4週間ごとに受けていただき、内服のトランサミンを併用していただきます。レーザートーニングにしても、当院のこのピーリング+トランサミン投入しにても、肝斑をより早く薄くする効果がありますが、やはり最も肝斑に効果があるのがトランサミンの内服ですので、併用していただいております。トランサミン内服に関しては、また別に説明させていただきます。

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