湘南美容クリニック 新宿本院

ずっと以前から大きさに悩んでいて、費用が貯まったら手術をしようと考えていたのである程度お金が貯まったのをきっかけに手術に踏み切った。

このクリニックを選んだ理由

よく宣伝されていて、美容外科といったらこのクリニックが思い浮かんだので脂肪注入をしようと思い、カウンセリングに行ってみた。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

先生とのカウンセリングで、より自然に大きさを出すには脂肪だけでなくバッグも入れた方がよいとアドバイスされ、その手術方法を検討しようと考えた。

その日はとりあえずカウンセリングだけのつもりで、他院も幾つかカウンセリングを受けてよく検討してからと考えていたが、どんどん手術の手続きする方向に話が進んでいき、当日に手術することが決定した。

また、カウンセラーの人の説明が実際の施術と大分異なっており、(手術日についてや、手術方法のことなど)不満だった。
例えば、バッグの挿入と脂肪を吸引して入れる日は2、3ヶ月あけた別の日に行うと聞いていて、とりあえず7月はバッグだけのつもりで行ったら手術当日に両方同時に行うと知らされ、脂肪吸引の術後の用意や心の準備も出来ていなかったので困った。

施術の内容・痛み・かかった時間

当日の説明では、まず脇から切開し大胸筋下にバッグを挿入し、その上に大腿部から採取した脂肪をコーティングするとのことだった。

痛みは麻酔をしているので手術中の痛みは無かった。

時間は手術後はとても時間を見れるような状態ではなかったので正確な時間はわからないが、事前の説明では二時間ほどだと言われていた。

来院から施術後までの様子

全身麻酔なので絶飲食で来院し、手術室に通され簡単にデザインを決め、その後手術台に乗り、点滴や麻酔、カテーテルを入れ、身体を消毒して手術が始まった。
全身麻酔なので意識がないが、うつろうつろした中、脂肪吸引されている時の太ももの何とも言えない感覚は覚えている。

手術が終わり目が覚めてから胸と太ももに圧迫を巻き、歩いてリカバリールームに移動した。
手術後は生理現象らしくとても寒気がして電気毛布にくるまっていた。

痛みは、手術当日の術後麻酔が切れてからが一番辛く、横になったり起き上がったりする度に胸が激痛で鎮痛剤が必要だった。
脚の方は当日は違和感がある程度でそこまで痛みを感じなかった。
鎮痛剤が効いている内に帰宅を試みたが、歩くだけで激痛で帰宅するのはとても大変だった。

現時点までの経過

痛みは、手術当日の術後麻酔が切れてからが一番辛く、横になったり起き上がったりする度に胸が激痛で鎮痛剤が必要だった。
脚の方は当日はそこまで痛みを感じなかった。
痛みは手術当日を入れて3日間が酷く、ほとんど寝たきりだったが、4日目以降は体を庇いながら日常生活が送れるようになった。

脚は日にちと共に痛くなり始め、ちょうど以前肉離れをした時と似たような痛みだった。
手術から10日の現在も痛みは変わらず、しゃがんだり立ち上がったりした時に痛みが走る。

その他、クリニックへのメッセージなど

後悔の無いように、事前のカウンセリングはしっかりと心配事が無くなるまでした方がよいと思う。
私と同じような手術をする場合は、術後3日前後は寝たきりだと思い、そのための用意を事前にしておくべきだと思う。 特にウイダーなどのゼリー飲料は重宝したのでおすすめ。 あまり起き上がれないことを想定し、必要なものはベッドの近くに置いておくとよいと思う。

また、手術当日は帰宅がとても大変だった為、出来れば手術のことを知っている家族や友人など誰かに付き添ってもらって帰宅すると楽だと思う。 更に言えば、電車は時間帯によっては混雑していて押し潰されたりしかねないので、出来ることなら車で迎えにきてもらうとよいと思う。

施術後どのような経過を辿りましたか？

最初は硬く張り付いたようで不自然で見るたびにずっとこのままなのかと不安な気分になっていたが、マッサージを毎日続けていたらだんだんと柔らかくなっていき、動きも出てきた。

アフターケアの内容とその感想

自分でマッサージをする他に、病院で超音波マッサージを１、２週間に１度受けていた。

満足度、良かった点など

自然な見た目に仕上がったのでよかった。
仰向けになると硬さとリップリングが目立つが、起きた状態では自然。

その他、クリニックへのメッセージなど