大塚美容形成外科 東京大塚院

20代半ばくらいから、「二重の人はいいなあ～」と、漠然と思っていました。昨年、学生時代の写真を整理していて
自分のブスさ加減に嫌気がさし、二重埋没法をすることに決めました。何件かの病院にカウンセリングにいくうちに、瞼が厚いということを指摘され、埋没では平行型二重はむずかしいという病院がある中で、大塚の石井先生が、眉毛下切開というのも併せてやる方法がある、と提案してくれました。鏡をもってシミュレーションした時、はじめて「あ、きれいだな」という形がみえたので、まずは埋没法をしてみて、気になったら眉毛下切開をしよう、ということを決めていました。埋没法だけでもかなり満足な日々を送っていたのですが、やはり写真を見ると瞼の厚さが気になったので、やることにしました。

このクリニックを選んだ理由

他院と比べ、大塚の眉毛下切開は高額なのですが、前回石井先生に二重埋没法をお願いして、大変満足いく仕上がりだった為、先生を信頼して今回もお願いしようと思いました。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

瞼をクイッと持ち上げて、すっきりした様子を見せてくれました。眉頭の先頭は、傷が目立つので避け、5ミリぐらい外れた所から切り始める事、眉尻も、今剃っている部分にも毛が生えていると予想されることから、今ある眉毛よりも少し外側まで切るという説明がありました。
「今はたるみは気になりますか？」「前ほどでないけど、横から見ると少し」
「今までよりも、目は開きやすくなりますか？」「そうですね」
二重瞼ほどの長い時間のカウンセリングはなく、五分以内で終了。以前もシュミレーションしてもらっているせいか、二重瞼の時ほど神経質に理想を気にする自分がいませんでした。二つ返事でカウンセリング終了。カウンセリングの雰囲気はいたって落ち着いていて、短い時間でも、せかされる感じは全くなく、落ち着いてお茶を飲む感じのテンションで終了しました。

施術の内容・痛み・かかった時間

たまたまですが手術室には二重埋没法の時と同じ看護婦さんが待っていてくれたので、嬉しかったです。
カルテ用の写真撮影のあと、手術台に横たわり、待機。「麻酔がおわれば、あとはジッとしてるだけですよ」と看護婦さんが励ましてくれました。

先生はフル装備。手術着！手袋！今回は帽子もかぶっておられ、嬉しいです！全身水色。
しかし、水色ずくめのフル装備の先生が入ってこられたとき、切開手術の事の重大さを受け止めました。
これが暗い色の手術着だったらもっとビビっていたかも。そういえば、前回、看護師さんのダークな赤色の手術着を見た時もビビッていました。人間の視覚というのは、色々あるものですね。

最初にじょりじょり・・・と眉毛の下部分をそる音がしました。
その後が麻酔でした。目尻側から目頭側へと、片方につき6か所ぐらいあり、その全てが「チクゥーッ」と最後まで痛かったです。その後ちょこちょこ痛かったので、何度か麻酔を足してもらい、最後の方は我慢しちゃいました。大丈夫でしたが、チクッときたら、言った方がいいです。

その後「ジジ・・ジジ・・」と電気メス？のような音がして、焦げる匂いがしました。ガーゼが冷たくなった感覚がして、自分の血なんだろうな・・・と想像したりしました。埋没法の時のような、涙目を我慢したり、目の中に針が入ってくるのが見えたりは、なかったです
最初にペンで印、途中で起き上がって様子を聞かれます。

先生：「目を開けた感じはどうですか？」
私：「よいです」（実際は、まだ押し上げる感覚が全然ありましたが、おもわず良いと言ってしまいました）
私：「（今回の眉毛下の仮縫いは）うーん何がなんだかよくわかりません　笑　自分じゃよくわからないですね」
先生：「抜糸後ですかね・・・だいたい左右同じにできてますね」
私：「そうですか」
埋没、ボトックスに続き、先生とのやり取りも3回目ともなると安心？してか、何事もなくまた横になり、手術の続き。

「じゃあ、あとは看護婦さんのいう事をよく聞いて」と今回は笑顔で帰っていく先生。
「今日もありがとうございました」としっかりお礼を言うことができました。
先生、疲れているのに、今回も本当にありがとうございます！！

手術時間は1時間5分くらいでした。

来院から施術後までの様子

女優帽をかぶり、カバンのなかにはメガネを用意。コンタクトをしてノーメークで行きました。17:00の予約でしたが、手術が押していて、１７：４０過ぎにカウンセリング室によばれました。前の方の手術の直後にもかかわらず、先生はやさしく落ち着いたご様子でした。数分でカウンセリング終了。

年末の手術の予約は人気がありそうなので、今回は11月下旬に電話して早めに取りました。前回の埋没法の後、電車の中で視線を感じたので、今回は十分に用意することにしました。12/29の手術に向け、12月に入り、度付きサングラス、前髪のエクステンションを購入。今回は皮膚を切るということで、かなりビビっており、お参りに行ったり、数週間そわそわしていました。
手術時間は一時間位。
手術棟に通されると、埋没法の時は手術前の消毒でしたが、今回はちゃんと洗顔するように促され、専用の別室に通されました。メイク落とし、洗顔料がセットされた流し台、奥にお手洗いがある部屋で、コンタクトを取って洗顔。
手術室に戻り、カルテの為の写真撮影後、手術台に横たわり、先生が入ってきて18:15頃手術開始。19:15頃終了。19:20頃退出。

術後、ちくちくと痛みが復活してきていたのですが（前回の埋没法の直後はすでにすごい痛みだった）、まだ大丈夫だろうと、手術室では薬を飲まなかったのですが、それからわずか数分後、駅に向かう途中で痛みはマックスになりました。二重埋没法と同種の痛みですが、今回は切ってるだけに、めっちゃ痛いです。
メガネと帽子で電車で帰りました。モンスターのような腫れです。
二日分の痛み止めじゃだめだろうなーと思い、薬局で二箱痛み止めを購入。年末なので買っておかないと大変です。

抜糸は一週間後に都合がつかず、10日後に行きました。
最初から手術棟に通されます。
手術台によこたわり、看護師さんがとってくれます。ぜんぜん、痛くないです。チョキチョキして終わりです。
その後先生が来て、余分な毛を抜いたりしてくれて、わずか20分で終了でした。

現時点までの経過

12/29　手術後当日。夜も寝れないほどの痛み。保冷剤で冷やす。
12/30　言われた通り、そおっとバンテージをはがす。症例写真で見た通り、ばってんに塗ってあり、ガーゼにわずかな血がついているだけ。
12/3１両方の目を囲むように内出血。瞼部分ではなく、二重部分、涙袋部分。初めて髪を洗う。
1/1瞼の腫れはだいぶおさまってきました。もうちょとでモンスターから人間の目に戻ります。まだ、サングラスです。ちょっとかゆくなってきました
1/3目の周りに赤紫の内出血発生。
1/4~会社に出勤。以降メガネ、前髪ウイッグで出勤。
1/8抜糸。内出血はあと一週間くらいで取れると先生から説明がありました。看護師さんは目元以外のお化粧は明日からオーケーという事でしたが、不安でした。後から先生が来てくれて、毛根がふくれてニキビみたくプチッとなったら連絡するようにと教えてくれました。お化粧は明日からオーケーとまた看護師さん伝いに聞きましたが、し少々不安なまま帰途に。抜糸直後は気が付かなかったのですが、家に帰ってきて、傷口にハマる謎の毛を発見。そっとピンセットでつまんでみると、瞼にはえた産毛でした。
翌日からお化粧もオーケーと言われたが、こわくてできず。

1/16内出血はうすくなり、ファンデーションとアイシャドウで隠せるくらいにななったので、少しお化粧。
1/18内出血がなくなる。アイラインは入れていくことにしました。（依然としてメガネ）

1/21現在、左側は目立たなく、線だけになってきましたが、右眉下の赤みはまだあり、けがをしている感じです。触ったり、眉毛を書いたりすると少し痛いので、眉毛は書かずに前髪ウイッグで隠しています。お化粧はアイラインだけ入れて、顔の下半分に日焼け止めとBBクリーム、粉です。メガネもかけたままです。
眉毛の傷だけかくせればメガネなしでも外出できますが、友達との外出だけにしています。
会社でもなるべく周囲の人とはばっちり視線を合わせないようにして伏し目がちにしています。もう少しの辛抱です。
痛みは触ると鈍痛がありますが、順調に回復していると思います。

毎日そわそわ傷を隠していますが、手術して本当によかったです。

その他、クリニックへのメッセージなど

大塚美容形成外科の皆様、今回もお世話になりました。

抜糸後、眉毛下の傷部分にお化粧してよいかよくわかりませんでしたが、
とりあえずまだやめています。

8月に埋没法をして、生まれて初めて美人だと言われ、とてもうれしいです。

「腫れぼったいから脂肪をとりましょう」
というクリニックが多い中、「眉毛下切開という方法もあります」と瞼のシュミレーションを石井先生に
して頂いたとき、はじめて、「あ、私の目もきれいな感じになるのだな」と思うことができました。

やはりいろいろな病院に行って先生方と話し、最後に大塚美容形成外科に行って自分の理想の目に近づける方法に出会うことができてよかったです。これからも、色々な方々を皆さんのお力で美しくしてあげてください。とてもすばらしいお仕事だと思います。

目の整形について悩んでいる皆さんも、行ける限りいろんな病院に行って先生の話をきいたり、症例写真をみたりして悩んでみてください。まず、美容外科が混んでる事におどろかれると思います。

今回、私は目の整形について、信頼できる何人かの友人に言ったのですが、結局みんな興味があり、飲み屋やレストランでその話になってしまうので、誰にも言わない方がよかったな、って思います。真面目な質問をみんなしてくるのですが、公共の場所で話されるのはやはり苦痛でした。参考までに、みなさんも。

施術後どのような経過を辿りましたか？

術後、麻酔が切れてから24時間は悶絶な痛みでした。痛み止めが切れるときりきりと痛み出し、手術後にもらった二日分の薬が切れた後は、帰りに買っておいた市販薬を飲んで一週間くらいしのぎました。二日間は髪も怖くてあらえなかったので、なるべく汗をかかないようにして家でじっと過ごしました。幸運なことに年末でしたので、出かける必要もなくよかったです。術後六日後から、10日後の抜糸までの4日間会社に行かなければならず、すっぴん、PCメガネ、前髪エクステンションにヘアバンドで出勤、抜糸が終わった後も、我慢できなくなるまで二週間ぐらいはその姿で仕事に行きました。傷はちくちく痛んだり、かゆかったりしましたが触らず放っておいています。

現在術後一か月と一週間ですが、まだ傷はしっかりある為、前髪（自分の）で隠しています。コンタクトは再開しました。二重の時も思いましたが、私は回復まで結構時間がかかりそうです。早く回復することを待つばかりです。毎日鏡を見ていますが、治る経過なのか傷にプツっとできてきたので一度見ていただこうと思っています。

アフターケアの内容とその感想

先生から、傷口は洗顔の際に石鹼で洗うように言われました。もし毛根のあたりが膨れてきてニキビのようになったら電話するようにと言われました。抜糸が終わってからも、そうっと洗顔、術後にもらった軟膏がまだ残っていたので毎日塗っていました。化粧をするタイミングはよくわかりませんでしたが、しばらくして始めました。前回の書き込みの後、クリニックからのコメントで「抜糸後二日以上たっているので患部にメイクしても大丈夫」というお言葉をいただいたので、もっと早くお化粧してよかったのか、、と思いましたが、心配だったので二週間くらいは何もしませんでした。後は傷をなるべく触らないようにするほかは、何もなかったです。化粧では隠し切れない赤みがあるので、前髪を買っておいてよかったです。

満足度、良かった点など

術後一か月と一週間になりますが、ようやく腫れが引いてきたな、と思います。鏡で自分の目を斜め横から見ると
以前はたるみで目がくぼむようになっていたのが、すっきりしています。以前より目を開けるのが楽になったかどうかはまだハッキリとした自覚はありませんが、そのうち自覚するでしょう。二重埋没法の際に、眉下も切開すると綺麗な感じになる、と先生に鏡で見せていただいた目に近づいてきていて、とてもうれしいです。この傷さえ治れば、今までは「腫れぼったい瞼にいかにも整形。。。な感じのギョロ目」だったのが、生まれつきの二重みたいになれそうです！とても満足しています。「きれいな人」として扱われ始めてきている事もうれしいです。

その他、クリニックへのメッセージなど

眉毛下切開は、自分の中では、大手術でした。「実際の眉毛と目の距離は術前と変わらない」という先生のお話しですが、上と下の皮膚を縫い合わせる為、眉毛が下に引っ張られる形となり、見た目は眉と目の距離が狭まった印象になることは確かです。私も術前、眉毛下切開をした人のブログを見たのですが、「顔がかなりかわるのでお勧めしない、後悔している」という書き込みもありました。たるみを取る手術である為、今まで少し隠れていた二重幅も表に出て、広く見えます。狭めの二重をキープしたい人は、考えた方がよいかも知れません。

ダウンタイムの事があり、埋没法と眉毛下切開を一度にやろうかとも思いましたが、
「まずは埋没法をしてみて、それでもかぶさってくるのが気になるようだったらやるのもいいと思います」という先生の助言のおかげで、眉毛下切開には落ち着いて決断する事ができました。今思うと両方一度に腫れたら仕事は無理だったです。お金もかかるので少しづつがいいですね。

実際たるみがあっても、二重埋没法だけで十分満足していました。私自身は、「やっぱり瞼はたるんでなくて薄めのほうがきれいだな」とモデルの皆さんの写真を見て思ったり、様々な病院で「瞼が厚い」と言われてきた事もあり「やっておいた方が二重も取れにくいかも？」などと勝手に思って、埋没法の後「やっぱり眉毛下もやろう」と割りとすぐに決心できたのですが、私のように埋没法と眉毛下切開を両方考えている人は、やはり埋没法をしてみてしばらく生活してみることをお勧めします。また、たるみを取る方法は様々な方法がある為、色々聞いてみてください。

大塚美容形成外科は、6～７軒訪れた美容外科の中でも、抜きに出て「病院」という感じの真面目なところでした。そうですね、清潔感あふれる眼科・・・みたいな感じです。勧誘の要素などもありませんし、内装にお金をかけているイマドキの美容外科のような感じではありません。電話の対応、看護師さんやお姉さんのお話、どれをとっても本当によかったです。何よりも石井先生の落ち着いた感じのカウンセリングが本当によかったです。二重に関しては症例写真もたくさん載っているので見てみてください。「自分は勢い、というより慎重派」という方、何よりも不安がある方は、一度大塚美容形成外科に行かれてみてください。先生方、4か月間ありがとうございました。