金山美容クリニック

肝斑（かんぱん）と言われても、イメージがわきにくいかもしれません。

肝斑は皮膚科や美容医療にかかわる人間にとっては、元祖シミと言えるほど一般的な症状です。にもかかわらず、肝斑という名称があまり認知されていない理由は治療の困難さにありました。

従来のシミ治療用のレーザーを、肝斑に照射すると逆に症状が悪化してしまう結果を招いていました。そのため、できることと言ったらビタミン剤の処方程度だったため積極的な治療が行われていませんでした。

そんな中、当院では肝斑に対しても効果を発揮する『レーザートーニング』が開発された当初から導入し、肝斑治療を実施してきました。

当院は、肝斑治療用のレーザートーニングを導入したことでより幅広いシミ症状に対応することが可能になり、患者様の美肌ケアのお手伝いをより高いレベルで行う事ができるようになりました。

しみやアザのレーザー治療を行うと、治療部位の皮膚に「張りが出て、とても若々しく見える現象」が多く認められていました。つまり、お肌の治療を行うと小じわの解消を期待できます。

しかし、従来のレーザー治療はどうしてもダウンタイムがあり、シミやくすみの解消後に化粧ができなかったり、あるいはテープで患部を保護する必要がありました。

これらのダウンタイムを抑えたシミ治療を実現したシミ治療機器が、レーザーフェイシャルです。

レーザーフェイシャルは、レーザー照射と同時に冷却ガスを出すことで効果はそのままに、痛みやヤケドのリスクを軽減することを実現しました。その結果、ダウンタイムや赤みの軽減を可能にしています。

ダウンタイムや術後の保護は不要で、ご希望であれば当日は化粧をしてご帰宅いただくことも可能なほど負担の少ないシミ治療です。

当院では“しみ” “くすみ” “赤ら顔” “ニキビ” など様々な肌トラブルをルミナス社の『ナチュライト』という機器を使用して治療しています。

フォトフェイシャル（光治療）は、レーザー光線と比較して様々な波長の光を照射することが可能なためメラミン色素の高いシミ症状以外の肌トラブルに対してアプローチが可能です。

また、レーザーによるシミ治療と比較すると痛みが少ない特徴があるため、痛みが苦手な方にもオススメのシミ治療でもあります。更に痛みを軽減するため、当院では施術前に冷却ジェルの塗布を実施しております。

フォトフェイシャル照射前に、冷却ジェルを患部に塗布することで痛みを更に軽減しながらお肌のダメージを大きく軽減するよう取り組んでいます。