東京皮膚科・形成外科 銀座院

眼瞼下垂の手術をするに当たり、担当の先生から「目頭切開も同時に行った方がよい」とアドバイスをいただきました。もともと蒙古ひだが発達しており、目を小さく見せている事は自覚してましたが、目頭切開は失敗例も多く目にし、老けた印象になるのでずっと躊躇してました。なにより、私は平均より目と目の間隔が狭く（30㎜程）寄り目なので、目頭切開をすればもっと近くなってしまう事を懸念してました。
ですが、担当の先生が目と目の間隔を狭めない方法でやる（Z形成）とおっしゃったので、信頼して行いました。

このクリニックを選んだ理由

目頭切開をZ形成という術式で行うので、蒙古ひだを切除することなく、つっぱりが解消されるという言葉を信じました。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

事前カウンセリングを3回行い、こちらの要望がしっかりと伝わっていると思いました。

施術の内容・痛み・かかった時間

手術時間は、眼瞼下垂手術と合わせて2時間程でした。
麻酔が効いていたおかげで痛みはありませんでした。
手術中も、先生が優しい言葉をかけてくださるので安心して手術に臨めました。

来院から施術後までの様子

施術前に、最終確認でカウンセリングを行いました。
入念に、シュミレーションを行ってくれたと思います。
瞼の皮膚を４㎜切除してもらいました。
眼窩脂肪をレーザーで焼いてもらったので、ものすごく腫れました。

現時点までの経過

手術前と、現在時点（３週間後）で目と目の間の距離を計測したところ、３㎜程近づいています。
もともと30㎜だったのが26㎜～27㎜なので、相当目が近くなった印象です。
顔が小さい方ではないので、顔の余白面積が悪目立ちし、やはり違和感を感じます。
それと、下まぶたの蒙古ひだは、目頭切開では解除されないようです。
もともと、上まぶたから下まぶたにかけて強いひだの被さりがありましたが、上まぶただけヒダが外れていて、下まぶたは術前より、なぜか食い込んでいます。
時間の経過とともに改善されればいいのですが。。。

その他、クリニックへのメッセージなど

先生は人柄がいいので、安心して任せられます。

施術後どのような経過を辿りましたか？

施術後、4日目から花粉症の影響か？目がとてつもなく腫れてしまい、クリニックで診てもらいました。原因は処方された抗生物質を飲まなかったせいもあったみたいで、飲んだら症状が緩和されました。

内出血は1週間ほどでひきましたが、脂肪を焼いた影響か、腫れが引いたのは2週間以上経ってからでした。

傷跡はとてもキレイです。
赤みはまだありますが、デコボコもしてないので良かったです。
ただ、目頭切開の時の傷は下まぶたの方に強く出ていて、すっぴんだとバレバレです。
化粧してもぽこっとした凹みが目立ちます。

アフターケアの内容とその感想

施術後、3週間目にモニター写真の撮影の為行きましたら、目頭の切開の傷の経過が芳しくないので飲み薬をいただいて帰りました。

もう3週間様子を見て、改善しないようなら、ステロイドの注射を打ってくれるそうです。

森川先生は優しくて、アフターフォローも的確なので信頼してます。

満足度、良かった点など

鏡でマジマジみると目頭切開や眼瞼下垂手術でぱっちりした目に違和感がありますが、他人から撮ってもらった写真を見たら、目がハッキリしててとても見た目が良くなりました。

また、目の開きが良くなって、瞼の重みがなくなった事でストレスが減りました。

ただ、後遺症か分かりませんが、視力が落ちた気がします。まだ視力検査してないので分かりませんが、目が疲れやすくなって、視界がぼやけてきます。

その他、クリニックへのメッセージなど

森川先生、いつもありがとうございます！