口元・唇の整形・人中短縮
カウンセリングについて
看護師やスタッフにカウンセリングを任せることはせず、患者様を最後まで責任をもって診させていただきます。
また、当クリニックは完全予約制で、他の患者様と顔を合わすことがないように“ワンパーソンシステム”を導入しています。
デリケートなお悩みを抱えていらっしゃって、「他の患者さんに会いたくない」「リラックスして相談したい」という方でも、安心してご来院いただけます。
もちろん当院では手術を受けるのに悩まれる患者様がおられます。
こちらから無理に急かすことはせず、最終的にご本人に納得して決めていただけるように心掛けています。
施術内容について
顔の印象は、唇の厚みによっても変わります。
ぽってりとした厚みのある唇は色っぽく華やかな印象に見えますし、薄い唇は知的で落ち着きのある印象です。
ただ、なかには唇の厚みが気になって、好みの薄さに調整したいと考えている方もいます。
そこで口唇縮小術では唇の余分な組織を取り除き、物理的に唇を薄くして唇の厚み・形を整えます。
実際の施術は
・唇の外側の乾いている部分と内側の粘膜部分の境目を切開する
・余分な組織を取り除き、縫合する
上下セットで行うことはもちろん、上のみ、下のみの施術も可能で、上下の唇の厚みのバランスを整えることを目的として施術を行うことも可能です。
唇の厚みが気になる方や唇の形を変えたい方、薄い唇がお好みの方、唇の上下の厚みのバランスが気になる方におすすめの施術です。
施術後の経過について
ヒアルロン酸注入による唇のボリュームアップは施術直後から効果を実感でき、軽い腫れや赤みは通常1日程度で落ち着きます。
1週間ほどで唇が柔らかくなり、1ヶ月以内に形が安定します。
効果は6〜12ヶ月持続し、定期的なメンテナンスで理想の形を保つことが可能です。
施術後は刺激を避け、医師の指示に従ってケアを行うことが大切です。
【口唇縮小術】
口唇縮小術は唇の厚みを調整する手術で術後1週間ほどで腫れが引き、7日後の抜糸後からメイクが可能です。
むくみは2〜3週間残る場合がありますが、1〜3ヶ月で自然な仕上がりになります。
日常生活は翌日から再開できますが、唇に負担をかける行為は避けてください。
リスク・副作用について
【ヒアルロン酸】
腫れや赤み:施術後に唇が腫れたり、赤みが生じることがありますが、数日から1週間程度で落ち着く場合がほとんどです
内出血:針を刺す際に血管が傷つくことで内出血が起こることがありますが、通常は1〜2週間で消えます
しこりや硬さ:注入部位にしこりや硬さを感じる場合がありますが、多くは時間の経過とともに改善します
左右差:注入量や唇の状態によって、左右のバランスが不均等になることがありますが、調整注入で改善可能です
アレルギー反応:ヒアルロン酸に対するアレルギー反応が稀に起こることがあります
感染:施術後のケア不足や不衛生な環境で感染が起こる可能性がありますが、適切なアフターケアでリスクを減らせます
血管閉塞:ごく稀に血管内にヒアルロン酸が入り、血流が遮断されるリスクがあります。この場合、早急な対応が必要です
【口唇縮小術】
腫れや内出血:術後数日間、腫れや青紫色の内出血が見られることがありますが、時間とともに消失します
感染症:術後のケアが不十分な場合、感染症を引き起こす可能性があります
左右非対称:術後、唇の形や厚みが左右で若干異なることがあります
感覚の変化:一時的に唇の感覚が鈍くなることがありますが、多くの場合時間とともに回復します
瘢痕(はんこん):傷跡が目立つ可能性がありますが、適切なケアを行えば目立ちにくくなります
アフターフォローについて
抜糸や定期検診など必要に応じて患者様に再度来院して頂く場合がございます。
しかし、治療後に状況が変化したり不安なことがあると思います。
そういった場合は、どうぞ遠慮なくご相談ください。
【非外科手術のアフターフォロー】
ヒアルロン酸注射についてですが、注入後万が一元に戻したい場合、当院ではヒアルロン酸溶解注射の対応も行っています。
溶解注射によって、注入したヒアルロン酸を分解吸収させ元の状態に戻すことができます。