165㎝ 62㎏
30代
女性
症例写真
クリニック日比谷が撮影
施術の総額費用
777,600円
担当ドクター
院長
内浦康信- 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
- この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。
クリニックから
施術の解説
手術名:脂肪吸引手術
術前診断
・前から見ると太もも内側(付け根)の部分の脂肪が顕著です。
・逆に膝の上やや外側寄りはあまり脂肪がありません。
・身長も高いためまっすぐな足にすればするほど長さも際立ちますので、太もも内側をいかにまっすぐに仕上げられるかが勝負です。
・パッと見てまず外側の皮下脂肪が顕著です。ここはいかようにも取れるのでまっすぐに仕上げることにします。
・右足ですがお尻と太ももの境目に2本の線が入ってしまっています。何とか消したいのですがこれは吸引で何とかするのは非常に難しく、今回は脂肪注入を併用することにしました。
・腰(この写真で説明するとちょうど紙パンツの白い紐のあたり)は脂肪が少ないのでここは吸引の必要が無いですね。
・太ももからお尻につながるラインの傾斜がやや強いです。
・ここは出来るだけ真っすぐな方がパンツなどを履いたときにスッキリとしたラインになりますので、極力吸引してしまいたいです。
・前面は筋肉がよく発達しているのであまり脂肪を取ってしまうと、筋肉がムキムキと筋張って見えてしまいすのであまり手はつけないこととします。
手術ポイント
・まず太もも内側(付け根)ですが、この部分は人によっては皮膚の比較的浅いところに発達した内転筋が存在します。
・そのためまずここを内転筋が浮かないぎりぎりまで吸引しそこから膝までのラインを真っすぐになるよう吸引します。
・太もも外側もなんとなく波打っている(特に右足)なのでここも極力ストレートになるよう吸引します。
・付け根の部分の脂肪吸引は私の場合、うつ伏せの状態からまず始めます。上にも書きましたが内転筋に注意を払いつつ限界までまずは付け根を吸引します。
・外側はお尻とのラインが極力なだらかになるように、何度も足を持ち上げ角度をつけた状態でも確認しながら吸引していきます。
・スポーツをかなり本格的にされているというのもあるでしょうが、このあたりが脂肪吸引で細く出来る限界です。
・筋肉が落ちればこの方の足はもっと細く簡単になりますが、筋肉量が少なくなるということはエネルギー代謝量は減ることを意味しますので痩せやすい体質ではなくなります。
・この辺の関係はとても微妙で難しいですね。
施術のリスク・副作用
経過・結果には個人差があります。
頭痛・発熱・腫れや浮腫・胸痛・アナフィラキシーショック・貧血・感覚以上・皮膚の質感の変化
等、この他にも予期しない症状が現れることもあります。