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眼瞼下垂

◎眼瞼下垂
眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、上まぶたを持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋)が弱いために黒目の半分以上が上まぶたに隠れ、目が大きく開かない状態のことです。額の筋肉に力を入れないで、目を開いた状態では、黒目が7割以上見えるのが標準的なのですが、眼瞼下垂の場合は、黒目が5割程度しか見えていません。そのため、眼瞼下垂の場合、「眠そうに見える」「目が細い」「目つきが悪い」などの印象を与えがちです。又、眼瞼下垂だと自覚される方は少ないです。「おでこのシワを取りたい」と思われている方が診察の結果、「眼瞼下垂」であったケースがほとんどです。眼瞼下垂は見た目だけの問題ではなく「視野が狭くなる」「肩こり」「頭痛」など脳の働きにも影響を及ぼしていると考えられています。

◎眼瞼下垂の原因
・先天性や病気によるもの
・アレルギーや癖でまぶたを強くこすることによるもの
・老化や加齢によるもの
・長期間のコンタクトレンズの使用によるもの

◎眼瞼下垂 切開法(挙筋前転法)
挙筋前転法は眼瞼下垂の手術の中で生理的な改善が認められる有効な治療手段として行われている治療です。
挙筋短縮法と比べると、挙筋短縮法の場合、眼瞼挙筋を切除したり傷つけて治療するために、付随しているミューラー筋を同時に刺激してしまいます。
しかし、挙筋前転法はミューラー筋を一切傷つけることなく眼瞼下垂の治療ができるため、改善できる方法として注目を集めている手術です。

【治療の流れ】
まぶたに麻酔をします。麻酔が効いてしまえば、痛みを感じることはほとんどありません。
次に切開をします。眼窩隔膜に切開を加え、下側の断片を引き下げて、瞼板に固定します。固定箇所は概ね3箇所ですが、場合によっては2箇所の時もありますので、しっかりと医師と打合せ下さい。固定ができたら、開きやすさを確認し問題なければ縫合し手術は終了です。
たるみ、脂肪がある場合は同時に切除できます。

◎切らない眼瞼下垂 埋没法(結膜縫縮法)
皮膚の表面に傷つけることなく、眼瞼下垂を改善できる施術方法です。
切開しないので、腫れが少なく、治療にかかるお日にちは1日だけです。(検診は除く)
軽度〜中度の方におススメです。短所として、糸が緩み、元に戻ってしまうことがまれにあります。
【治療の流れ】
まぶたに麻酔をします。麻酔が効いてしまえば、痛みを感じることほとんどありません。
まぶた裏側の結膜に針を通すための小さな穴を開け、極細の特殊なナイロン糸で縫い縮めていきます。糸はまぶたを上げる度合いに応じて1〜3箇所に通し留めていきます。眼の開き具合を確認しバランスが良ければ、糸を埋没し終了です。

◎眼瞼下垂まとめ
【切らない眼瞼下垂(挙筋前転法)】
メスできることがないので、ダウンタイムは少なく、術後でも目立ちません。
・抜糸はなし。
・翌日からメイク可能
・治療時間は約30分程度
・治療時間は30分程度
・糸がはずれると元に戻る
・完成の状態になるまで、1ヶ月〜3ヶ月かかりますが、大まかな腫れは3〜7日ほどでとれます。
・治療後、検診に来ていただき、調節することができます。(1〜3ヶ月)

【眼瞼下垂切開法(結膜縫縮法)】
根元から治すことができ、永久的に治療できます。
・抜糸は4日目
・メイクは抜糸翌日から可能
・治療時間は約1時間程度
・永久的に戻りにくい(個人差あり)
 ※戻った場合、保障付きです。
・完成の状態になるまで、1ヶ月〜3ヶ月かかりますが、大まかな腫れは3〜7日ほどでとれます。
・治療後、検診に来ていただき、調節することができます。(1〜3ヶ月)

口コミ評価・満足度

全国 TOP 50

2.99

(全国平均:3.25)

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