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脂肪注入による豊胸

◎脂肪注入による豊胸
脂肪注入による豊胸はこんな方に向いています
■やせるために脂肪吸引をしたいけど、せっかく取った脂肪を捨てるのがもったいないと感じる方、
 ついでに豊胸したいと思う方
■豊胸のためにバッグを入れたくないけど、注射のように吸収されてなくなるのも嫌な方
■豊胸のために人工物は入れたくない方

◎脂肪注入による豊胸のメリットとデメリット
【 長 所 】
● 脂肪を注入するため、レントゲンに異物が写るといった心配がありません。
● 脂肪注入は注射で行いますので、バストに傷跡が残ることはほとんどありません。
● 余分な脂肪を取り、バストに注入するため、理想のボディラインが実現します。
● 手術をしたことが人に気づかれることはほとんどありません。

【 短 所 】
● 稀ですが、入れた脂肪が「しこり」になることがあります。
しこりになっても、体には悪影響や癌になることはありませんが、がん検診時には紛らわしく
見えることがあります。
● 神戸中央クリニックでは繊細な技術により脂肪を範囲内にまんべんなく注入しており、
 「しこり」や「石灰化」が生じることを防いでいます。

◎脂肪注入の定着率を上げるために
脂肪注入による豊胸では、脂肪のみを注入した場合、脂肪の定着率は従来約30%程度でした。神戸中央クリニックでは、定着率を上げるために、いろんな工夫を研究してまいりました。工夫には、採取した脂肪を注射器に充填するまでの工夫、注入時の工夫、注入後のアフターケアの工夫の3点があります。その結果脂肪注入の定着率は約50%まで伸ばすことが可能になりました。

神戸中央クリニックでは、さらに50%以上に脂肪の定着率を上げるために、日々工夫を重ねています。現在は、成長因子を加えることにより定着率がさらに上がるようになってきました。まだ、工夫を重ねている段階のため、「何%定着率が上がる」と言い切れませんが、確実に定着率が上がっている手ごたえはあります。 成長因子は、手術される方の血液から採取します。手術される方から採血し、それを機械にかけ、いくつかの薬剤を添加することにより、血小板を高濃度に濃縮させた、ご自身の成長因子「PRP(Platelet Rich Plasma;多血小板血漿)」が得られます。このPRPを脂肪注入時に脂肪に添加することで、さらに脂肪注入の定着率を上げることができるのです。

◎治療の流れ
豊胸のために脂肪注入する場合は、アンチエイジング治療の脂肪注入と違って、大量の脂肪が必要です。脂肪量としては400cc前後の脂肪が必要になります。そのため、脂肪を採取するためにまず脂肪吸引手術を行います。脂肪吸引手術は基本太腿の内側からとりますが、ご希望の部位からでもとれます。ただ、脂肪注入に十分な脂肪が脂肪吸引部位になければいけません。
1, 太腿の内側(希望の部位)から脂肪吸引手術
2, 採取した脂肪を洗浄し、豊胸に適した形に調整します。
3, 脂肪の定着率を上げるため、薬剤・成長因子を添加(ご希望に応じて)
4, バストにまんべんなく細かく注入します。
5, 脂肪はかなり多めに注入しますが、1回で注入できる脂肪の量には限界があります。
個人差が大きく片方のバストで100~200ccです。
(授乳後のバストや元々大きかったバストにはたくさん脂肪注入できます)
6, バストを圧迫固定して手術を終了します。