3.21 メディアージュクリニック 青山院
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そのホクロ、気になりませんか? ~小町式ホクロ除去のすすめ~
◆ホクロ除去について
ホクロには、良性のものと悪性のものがあります。
良性のものは簡単な手術で除去することができます。
悪性のものについては、きちんとした診断が必要です。
~治療の流れ~
①カウンセリング
ホクロの大きさや性状、部位を確認します。
この時、ホクロ以外の腫瘍が疑れた場合には、病理検査をおすすめすることがあります。
局所麻酔に対するアレルギーの有無やケロイド体質の有無についてのチェックを行います(問診)。
②施術
まず、切除部位と周囲に局所麻酔を行います。
切除は周囲の組織をなるべく傷めないようメスを使用し、バイポーラにて止血処理を行います。
縫合は数ヶ月で分解吸収される縫合糸にて行う「減張縫合」と、皮膚の表面をきれいに合わせるための「皮膚縫合」の2層で行います。
「皮膚縫合」には非吸収糸(ナイロン)を使用しますので後日、抜糸が必要です。
また、ホクロの大きさや部位によっては、丸くくり抜き、縫合しないほうが傷が目立たない場合もあります。この場合は抜糸はありません。
③術後のケア
術直後には創部にガーゼを当てます。このガーゼは翌日外して下さい。
創部からの出血がなければ以降、ガーゼは不要ですが、部位によっては創部が衣服で擦れたり、縫合糸に引っかかったりする場合がありますので、絆創膏やフィルムテープなどで保護していただくことをお勧めします。
翌日以降はシャワーや洗顔で創部が濡れるのは構いませんが、入浴する場合には防水テープによる保護を行って下さい。患部への化粧は抜糸後から可能です。
④抜糸
皮膚縫合を行った場合は約1週間後に抜糸を行います。
⑤術後のケア(きれいな傷のために)
術後も数ヶ月は創周囲の皮膚の緊張によって、傷を広げようとする力が働きます。
この力に対抗して傷が硬く隆起したり(肥厚性瘢痕)、傷の幅が広がったりする可能性があります。
これらを回避するためには、傷への緊張を緩和するテーピングや術後の色素沈着や炎症を予防するための紫外線対策が大切です(術後に当院にてご説明いたします)。
オススメするポイント
本当は怖い!?イボをそのままにしない方が良い理由
「イボ」とは、皮膚にできた隆起性病変の俗称です。
一般的に多いのはヒト乳頭腫ウイルス(HPV)の感染によって手足などにできる数mmから1cm程度の硬くてゴツゴツした尋常性疣贅でしょうか。
また同様に隆起性の皮膚病変である、皮膚軟線維腫、脂漏性角化症、伝染性軟属腫(みずいぼ)、有茎性の色素性母斑なども「いぼ」と呼ばれることがあります。
これらは良性のものですが、「イボ」といっても様々な疾患を含んでおり、中には悪性のものもありますので、特に急な増大傾向を示したり、不整な形や色を示すものについては医療機関できちんと診てもらうことをおすすめします。
☆★Q&A★☆ 患者様からよくある質問に真摯に回答
・イボを取るには、どのような治療がありますか?
→当院では切除、または焼灼治療を行っております。
・大きなイボでも取れますか?
→当院では1cm程度まで可能です。
それより大きなものについては、別の治療方法をご案内しております。
・複数のイボがある場合、全て取れますか?
→基本的には取れます。
・痛みに弱いのですが、麻酔はできますか?
→局所麻酔(当院では局所注射用のキシロカインを使用します)ができます。
・イボを取る手術は、どのくらい時間がかかりますか?
→消毒、麻酔、切除を合わせて1つにつき、5分程度です。
・イボを取った後、イボが再発する事はありますか?
→切除が完全でなければ再発することがあります。
・イボを取った後の傷跡は目立ちますか?
→部位によりますが、術後のテーピングや紫外線予防などのケアをしっかり行えば、最小限の傷跡にとどめることができます。
・イボを取った跡はどのくらいで消えますか?
→消えはしませんが、3ヶ月から半年ぐらいで赤みが落ち着きます。
・イボを取った後は、どのようなケアが必要ですか?
→テーピングや紫外線予防を行ってください。
・イボを取った後に通院は必要ですか?
→縫合した場合は1週間後に抜糸が必要です。縫合していない場合でも、通常の傷の治りかどうかを見せていただいたほうが望ましいです(術後1ヶ月後ぐらい)
口コミ評価・満足度
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